小1息子と小3娘のこどもちゃれんじ小学講座をやっています。同時に勉強を始めると、ここを教えて!ここを教えてと超人気講師になります。小1の問題は問題を読み直せば理解できますが、小3の問題は考えないとわからないため、ついつい小1の子を教えて嫉妬されます。
低学年の「自分で問題を読めば解ける(けど聞いてくる)」問題と、中学年の「一緒に考えてあげないと進まない」問題が同時に発生すると、親の体が一つじゃ足りなくなりますよね。小1のお子さんにとっても「お兄ちゃん/お姉ちゃんばかり構われてる」と感じて焼きもちを焼くのも自然な反応ですし、質問者様が配慮して小1のお子さんに対応すると今度は小3のお子さんが不満に思う……まさに大忙しの「超人気講師」状態です。
同時並行でスムーズに進め、お子さん同士の嫉妬やバトルを減らすための実践的な工夫をいくつかご紹介します。
1. 時間差(タイムシフト)作戦
同時にスタートするのではなく、15分ほど時間をずらして勉強を始めます。
* 小1を先にする場合: 最初の15分で小1の「問題の読み聞かせ・ルール確認」を一緒に行い、乗ってきたところで自走させます。そのタイミングで小3のサポートに入ります。
* 小3を先にする場合: 小3に最初の15分で自習(漢字の練習や過去の解き直しなど、一人でできる課題)をやらせておき、親は小1にガッツリ付き添います。
2. 「順番待ちカード」とタイマーの導入
親の取り合いになったときに視覚的に「順番」を理解してもらう方法です。
* 100円ショップの「キッチンタイマー」を用意し、「いまは○ちゃんの時間(5分)」「次は×くんの時間(5分)」と交互に時間を区切ります。
* 自分の番じゃないときは「一旦飛ばして、一人でできる次の問題を進めておく」ルールにします。
3. こどもちゃれんじのデジタルコンテンツ(動画・音声)の活用
小1のお子さんが「問題を自分で読まない/読んでも理解しにくい」場合は、デジタル教材の自動読み上げや解説動画を頼るのが効果的です。
* 「まずタブレットの動画(または音声)を1回聞いてみよう!それでも分からなかったら先生(親)を呼んでね」とワンクッション挟むことで、小1のお子さんの自走率が上がり、質問の回数自体を減らせます。
4. 小3のお姉ちゃんを「ミニ助手」に任命する
小3のお子さんの自尊心をくすぐりつつ、満足感を高めるテクニックです。
* 小1の問題(ひらがな、簡単な足し算・引き算など)であれば、小3のお姉ちゃんに「小1の先生」になってもらいます。
* 「お姉ちゃん、ここ読んであげてくれる?」と頼むと、小3のお子さんは誇らしくなり、小1のお子さんも親以外に教えてもらう楽しさを感じられます。その間に親は小3の難解な問題を読み込んで解法を準備できます。
5. 「終わった後のダブルハグ」とほめタイム
勉強中の割り振りがどうであれ、学習が終わった瞬間に二人同時に目一杯ほめることで、「自分だけ放置された」という不満感をリセットできます。
まずはタイマーで5分交代にしてみたり、動画解説を挟んでみたりと、取り入れやすそうなものを一つ試してみてくださいね。
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