電子書籍の普及により、現代人はスマートフォンひとつで何万冊もの本を持ち歩き、一人で完結する読書スタイルが当たり前になりました。手軽で便利な反面、本との出会いや読書体験はすべて個人の画面の中に閉じたものとなっています。
そんなデジタル全盛の時代に、「なぜ今、シェアハウスのリビングに1,000冊の物理的な漫画をドーンと置くのか?」
東京で格安シェアハウスを展開する「LLC-HOUSE」が運営する上十条シェアハウス。
当物件は家賃29,800円〜というリーズナブルなドミトリー(相部屋)形式をメインとした住まいです。
ドミトリーは住居費を極限まで抑えられる魅力がある一方、個人のプライベートスペースはどうしても限られます。
だからこそ私たちは、共用リビングを圧倒的な価値を持つ「サードプレイス(第3の居場所)」として再定義することにしました。
プロのコミックレンタル業者と提携し、共有リビングを私設図書館や本格的な漫画喫茶のような空間へと作り変える、実験的なコミュニティ創出プロジェクトの全貌をお届けします。