普段はだれも気にしないような事を言語ネタにしたくなるヤツでございます。
車で信号渋滞にハマると楽しめることの1つに、知らん土地の風景を眺めるなんてことがあります。
部屋にじっとしてても絶対に受信することのできな情報ってのが、オモテに出ると無限に転がってるわけですから。
その集大成をもって旅と言っても良いような感じもします。
都会走っててもなにもオモロイこと無いやん!って言われそうですが、そういう時には標識や看板たちにツッコミを入れたくなることが多々あるのです。
今回はこの焼肉店のノボリ。
漢字で幟とか、幟旗(のぼりばた)と書くことは、じつは今知りました💦
が、ツッコミたいのはそこじゃないんです。
これ見てワタシは、ものすごーーくツッコミを入れたくなってしまったのですね。
韓国市場と書いて、日本語では通常「かんこくしじょう」か「かんこくいちば」ですね。
ところがこのノボリに書かれてるのは
「カンコク シジャン」
です。
間違いだ〜!とか言いたいのではないのです。
食堂のキャンペーン名だということはわかりますからね。
でもなんで韓国は日本語読みで、市場は韓国語読みなんでしょうかねぇ。
案ずるに、市場という漢字二文字は、日本人であっても韓国ブームなどで「シジャン」と読むことがある程度浸透しているから。
ただ、国の呼び方として韓国をハングクと読むことは浸透してないから?
韓国語と日本語は、漢字語の場合読み方が酷似していることが多いので、カンコクシジャンと読んだところで別に通じりゃいいじゃん的なノリもわかります。
そしてまた、トッポギのように原語からはかなり遠い発音が日本語単語化して、ともすれば定着していくのかな〜と、ノボリを眺めながら思えてしまうのです。
もうひとつこの幟に書かれているハングルに注目。
기간 한정 → キガンハンジョン → 期間限定
야키니쿠킹 → ヤキニクキング
これらのハングル(朝鮮語で使われる文字の名称)は、知らない限り読んで発音することすら日本語民にとっては無理ですよねぇ。
なんかハングルが書いて有れば韓国料理をイメージさせるという効果を高めるってことなんでしょうかね。
ひらがなの「の」が多用されている、中国語圏にある日本食の看板とかを思い出しました。
ちなみに期間限定は漢字=日本語でデカデカとトップに表示してあるし、ハングルで綴られたヤキニクってのは焼肉の日本語読みであって、それをハングルにしているのは、日本語化の逆パターンで韓国語化させてるってことですかねぇ?
期間限定なのでいつまでwebデータがアクセスできるかわかりませんが、
https://www.yakiniku-king.jp/menu_all/season/2609_koreanfair/
に書いてある「韓国市場」の「市」の縦棒の中にはハングルで
한국시장 → ハングクシジャン → 韓国市場
と書かれてるのに、ノボリには書かれてないってのも何か理由があるんかいなぁ?
まぁ、なにはともあれ、看板とかノボリとかのプロモーションツールは、見る人にどうにかして刺さるようにイロイロ考えられてるんだなぁと思った次第で。
どーーーーーでも良いことにどうしても考えが巡ってしまうノボリの話でした。
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