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#582「不登校」について考える

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2021年4月15日木曜日朝 頂いたレターへのご返信です^_^
2021年4月15日
コメント(10)
nagi
中学3年間、不登校でした。 高校は通信制に通い、同世代の子たちと同じタイミングで大学に進学し、就職して10年以上たちました。 学校は学力や人間関係を学ぶ上で大切な場所なので、行けるならいったほうがいいと思いますが、私は行けなかった時間も自分を作る大切な時間だっと思っています。この経験が今の仕事にもつながりました。 お子さんのことは心配かと思います。私も最初は母親に泣かれ、怒られました。でも、母が担任や他の先生から助言をもらいながら、私の生活リズムを作り、勉強は通信教育の教材で、午前中は自分なりに勉強して3年間すごしました。 今は私の頃と違い、インターネットが普及して、選択肢がたくさんあります。不登校の理解も広がっています。一人で抱え込まずに、学校や関係機関に相談しながら、お子さんの味方として、支えてあげてください。お子さんはお子さんで、将来のこと、自分のことを考えているかもしれません。 私はまわりの大人が誰も責めずに見守ってくれたことで、自分のペースで大人になれたと思っています。
2021年4月17日
いいね 5
rossi
私自身、不登校にまではなりませんでしたが、友達とうまくいかず、学校を時々休むことがありました。母はとやかく言わず買い物やドライブ、祖母の家などに連れて行ってくれました。 今思うと母には心配をかけたと思いますが、学校以外にも居場所があると思えたこと、買い物なとで自分が役に立っていると思えたことはとてもありがたかったと思います。 大人になって思うのは、小中学校の友達とはほとんど会うこともなく、別の世界が広がるということ。お子様も今は辛いと思いますが、その先にはきっと広い世界が待っていると思うので、どうか今を乗り越えられるようにお祈りしています。
2021年4月17日
いいね 3
しじみ
はじめまして。以前通信制高校で教員をしていました。中学・高校で不登校だったり、高校を退学した生徒たちをたくさん見てきました。多くの生徒たちが、同年代の生徒と同じタイミングで大学や専門学校へ進学して行きました。 目の前に、学校へ行かない子どもが入れば、その先のことをすごく不安に思われるのは当然だと思います。 でも、今は回り道をしても、何年か先には追いつける道が昔より今はいろいろあります。昼間定時制や、さまざまな特色の通信制高校、高卒程度認定試験など。不登校の中学生のための居場所も、自治体などで、用意されているかもしれませんし、民間企業で用意しているところもあります。なので、高尾先生のご提案のように、どっしり構えて、将来に向き合って、でも義務教育だし、学校に行きたくなったときに授業についていけるように自分に合った勉強だけはおうちで続けていけるといいですね。
2021年4月16日
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ヒエピタ
一緒にいる時間、一緒に過ごすことで見えたものに有り難みを感じています。家族でも全てがわかるわけでもないし、分かり合えないこともありますね。 焦って子どもをせっついたり叱咤激励をしても、それは親の焦りであり、子どもも内側で葛藤しているのかと思います。子ども自身が内側から踏みだすまで、待つ、という行為は大変な心労で労力を消耗するの痛いほど体験しました。子どもがいる、いない、ではなくて人としての将来、人として生きていくために必要なことを伝える根底にあるのは親であるとかないとか経験は関係ないですね。人間愛だとラジオを聞いて思いました。現実的な話を踏まえて、さて、君は何がしたい?と一緒に見つけられるといいですね。
2021年4月16日
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yukie
そうなんですよね。当事者に寄り添えても、それを受け止めて、消化しなくとも、どう落ち着けて、共存でも乗り越えても、どんな形でもカタをつけるのは本人なのですよね。ゆっくり、その時期を子供を信じてまってあげるしかないのかなぁと。自分についてもそうですが、誰かが信じて寄り添ってくれているということがどれほど心の支えになるかと思いますので。悩んでいる方、どうぞ一緒にここで心を癒しましょう。
2021年4月15日
いいね 6
kotobato
こんばんは。 竪琴…というと思い出すのは、スタジオジブリの「千と千尋の神隠し」のエンディングを歌われていた、木村弓さんの「いつも何度でも」を思い出します。映画館で見終わってからあの曲を初めて聴いた時に、止めどもなく涙が出てきたのを思い出しました。その曲の中に いつも何度でも夢を描こう という歌詞があります。 こどもの人生はこれからまだ長いです。親としては少し焦りも出てくると思います。 うちの上の子は、大学に入りましたがなりたいものに興味がなくなってしまい、やめました。今は教習所に通ったり、アルバイトしています。 その息子自身は、中学の時に不登校になったお友達と、連絡を細々と取っていて、たまに会ったり、出かけたりしています。相手の方の親御さんが受け入れてくださったおかげだと思っています。
2021年4月15日
いいね 1
splash 〰︎
竪琴という言葉を聞いて…。私が思ったのはビルマの竪琴。映画を見た気もします。そしてビルマといえばミャンマー。保育園から一緒の同級生とご両親がミャンマーの方です。どんな言葉をかけても、このご家族の心労を軽くすることができないのがもどかしいです。故郷の親類とも連絡が取れないそうで(電話に出ると、国際スパイ扱いされることを恐れて)、1日も早い平和が訪れることを願うしかできないです。
2021年4月15日
いいね 2
kotobato
そうなんですね。国単位のことになると、具体的なことができないですから、もどかしさ、お察しします。でもsplashさんにお話を聞いてもらえること、救いになると思います。本当に、平和を願います。
2021年4月15日
splash 〰︎
同じ頃合いの子を持つ親として、関心を持って聴きました。クラスには不登校の子もいるようです。 親はとても心配で苦しいのだろうと察して余りありません。と同時に、長引いた場合、引きこもりのような状態の20代30代を迎えるのか、あるいは何かがきっかけとなって登校するようになるのか、それは何なのか、などと思いを馳せました。
2021年4月15日
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keyboard
高尾先生こんにちは。いつも楽しみに拝聴させて頂いております。 御子息、親共々お辛い状況でいらっしゃる事に感情だけで接するのではなく、理性を持ってお話をされる先生を尊敬します。 簡単には言えませんが 私も子育てに四苦八苦しています。 私も親として我が子を見守り、  我が子がそうせざるおえなかった判断と覚悟は受け止めてあげ、その物事の背景にある人の気持ちを想像したりします。 私が特に子育てにおいて常に念頭に置くことは、 他人と比較する様なはしたないことはしないようにと私も言われながら育ち、今度は私が努力しています。 高尾先生に以前ご紹介頂いた稲盛和夫さんの”生き方”読ませて頂きました。お陰様でとても勇気をもらえ、”受け止め方を変える”ことも大切だと、両肩をポンポンとされた気持ちになれました。 受け止め方のスイッチを変えると まず人間として自分がどう生きるのか、と自分への課題に素直に向き合えるようになり、我が子へ対する考え方も、人間としてどう生きたいのかに繋がりつつなっています。
2021年4月15日
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