小学校でのいじめについてのレターという事で、とても興味深く聞かせていただきました。
いじめへの対応はとても難しいですね。
お子さんには子供なりにプライドがありますから、そのお子さんにどんな対応が向いているのか、よくよく考えないといけないと思います。
うちの娘も小2から学校で楽しく過ごせなくなりました。過疎の地域なので各学年1クラス、6年間クラス替え無しという厳しい小学生生活でした。18人の中で女子は6人、強い女子1人から嫌われ、仲間はずれにされ続けた5年間でした。
何度か転校を提案しましたが本人が望まず、結局、中学校受験をして、学区から逃れたような感じです。
性格はねじ曲がりました。中学でも昨年1年間は不登校で、今もハラハラし通しです。
先生の親同士のコミュニケーションが大事というご意見、確かに相手によってはその通りと思います。
ですが、いじめて来るようなお子さんの親には話の通じない人も多いです。少なくとも私のケースはそうでした。
「子供のした事だから」と、自分の子供の行為にまったく頓着しない方とはつきあえませんよ。
保護者同士が同じような見識を持っているわけではありません。親同士は友達ではないのです。
学校の先生は親身になってくれる方もいますが、全員が味方ではありません。
結局、お子さんを守ってあげられるのは親だけです。
子どもが自分自身を守れるようになるまで、親が守ってあげてください。