学校や教育の内容を選択できるようになるといいなと思います。
選択されないから、競争原理が働かず、学校や教育の質をよくしていこうという意識が先生たちに起きにくいと思います。
でも、高尾先生のおっしゃるように学校や先生への働きかけ次第では変わって行くこともあると思います。今は、特別支援教育は、特別支援学校だけではなく、普通の学校、普通のクラスでも行われなければならないとされています。現在はまだ、特別支援教育が全ての学校に広まっていく、過渡期にあって、発達障害の児童に対応しきれていないのだと思います。
私も、地元の特別支援学級に通う障害のある息子の教育の向上のため、指導内容は、理学療法、作業療法の先生にも関わってもらったり、評価の方法を客観的数値にしてもらったり、通知表の書式も変え
てもらいました。まだまだ改善点はありますが、聞く耳のある先生や教育アドバイザー的な立場の人に賛同してもらえると、変わる可能性はあると思います。市町村の教育相談などでもいいかもしれません。
お子さんが楽しく学校へ行ける日が来るといいですね。