自分の許容範囲を知ることの大切さを考えさせていただいた今回のお話でした。
することの数、割く時間、割くエネルギー、割くお金のバランスを上手く取れているか、注力すべきこと、ないがしろにしてはいけないところについても改めて考えました。
興味深かったのは、仕事が忙しくなったり、仕事に重きがおかれると私生活が多少御座なりになってしまいがちということが、みんなが必ずそうというわけじゃなくても、業種や世代を越えて、そうなんだなぁと思いました。
そして、大小あれど、きっと人は誰もが許容範囲を持っており、1日は24時間という中でしたい事とすべき事の配分や沢山のしたい事のバランスを自分なりに上手く取ろうとしているんだなと思いました。
許容範囲とは話がずれますが、学生の時の時間割のような考えが私には必要だと思っています。
学生時代は、チャイムが鳴ると否応無しに次の授業が始まります。
そんな風に、どんなにやる気がなかったり、人間関係のストレスがあっても、切り替える意味でも、別の何かに集中する時間を毎日に組み込むことで、忙しい毎日に翻弄されるより舵を切っているような気がするように思います。