ここ最近面接対策の指導をする事が多いので、そこで気づいたこと。
1、言葉が流れてしまう
2、自分の言葉になっていない
と、右耳から左耳へ通り過ぎてしまい、印象に残りません。
原因としては
・うまく言おうとして、作り込んだ文章を読み上げてる
・良いところを見せようとしすぎ
になっている。
うまく言うのではなく、何を伝えたいかです。
例えば、怒った時や文句を言いたい時はスラスラ、それも感情込めて言えます!
なぜでしょうか?
言いたいことがはっきりしてるからです。
自分の事がわかっていないと、取り繕うことになるので、心が不安定な状態で話してしまう。するとそこには伝えたい自分がいないので、当然相手にも伝わらないのです。
では練習方法です。
徹底的に自分の考えややってきた行動をいろんな質問に向けて話してみる事です。これは相手ありきが良いです。
壁に向かって一人で話すと言うのは、思考が回りません。
この人に伝えようと言う意識で話すと言う事です。
面倒見のいい友人を見つけて、練習させてもらってくださいね。
それと考えて話すうちに、自分の本意に気づいてきます。
何度も繰り返すうちに、頭の中が整理されてきます。
あとは何を言いたいのか、キーワードを整理しておくだけでいいです。
まる覚えはやめましょう!ガチガチの融通の効かない人に聞こえます。
面接というのは、書類では伝わらない個人の内側を見てもらえる時間です。
いきいきと語る場面であってほしいと思います。
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