今日は『目線』についてです。
実は『目は口ほどにものを言う』体験をしました。
昨日の夕方仕事終わりで、最寄駅前のスーパーに寄りました。
セルフレジが空いたので進もうとしたら、向かいに立っていた男性がギロっとわたしを制したんですね。
次は私である!といった風に。
すかさず足元を見たら、私の並んでいるところは待つマークが付いていませんでした。
失礼しましたー!
そう!思いを伝えるのに、目線の送り方はとても効果的なんです。
日本の文化では、相手の目をじっとみるというと威嚇しているか、好意を寄せているかになりがちです。あるいはなんとなくみてるぐらいでしょうか。
話し方だけでなく、目線の送り方も習う事がないので、
スピーチする時目線をどこへやったらいいのかわからないのです。
目線が定まらないと、目的意識が薄れ、妙な緊張だけが湧き上がってきます。
昨日の面接対策での話の中に、怒っている時、不満や愚痴を言う時は迷いなくスラスラと感情込めて言ってると言いました。そしてプラス!相手の目を見て言ってるはずです。
言われてる側は、言葉の勢いと突き刺さる目線も合わさるのでかなりグサッとくると言う訳です。
目的、対象者が明確だと、自分の言葉で話すし、目線も合わせにいくので、勢いが伝わると言う事です。
多くの人の前で話す時は、Z型とかS型にゆっくり目を動かしながら話すと全体に話しかけているように見えます。
でもそれはハードルが高いと言う人は、うなづいてくれる人、あるいは誰でもいいので、この人に話そうと思って話して見てください。
面接なら尚更です。
最後に、自分の目線度を確認する方法をお伝えします。
乾杯をする時、相手の目をみてやっているかで確かめてください。
グラスを見てる自分に気づきます。
私たちは普段の生活の中でも、なんとなくしか見てない事が多いようです。
目線を鍛えましょう!
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