担当編集者/赤木真弓
4月のテーマは「子育ての”べき”を手放そう」。子育てにはいろいろな”べき”がつきまといがちですが、その中でも「子どもを優先すべき」や「親は子どもの手本であるべき」という考え方に、悩む方も多いのではないでしょうか?
今月はそんな子育ての”べき”にとらわれず、自分らしく子育てを楽しんでいる方々にお話を伺います。今回のゲストは、「Cat’s
ISSUE」を主宰、ディレクターを務める太田メグさん。親と子どものどちらか優先ではなくフレキシブルに、ときにはぬけ感も大切にしながら、自分の楽しいも手放さない。そんな柔軟な”べき”の手放し方と親子のかたちを、太田さんのお話から探っていきたいと思います。
主なお話内容
・子どもを20時まで預けていた保育園時代
・子育てや家事も、自分が楽しいかどうかを基準に
・良いお弁当づくりより、手抜きをして子どもとの時間を大切に
・失敗も最後は「てへっ」と笑って終わらせる
・子どもにも自分にも正しさを押し付けない
・自分が間違ったときは、すぐに謝れるようにする
・子ども扱いをせず、大人も子どもも関係なく友達に
ゲスト紹介
太田メグ(おおためぐ)
Cat’s ISSUE 主宰、ディレクター。
多摩美術大学卒業後、デザイン、編集、キュレーションとアートを土壌に様々な職を経験し、2010 年アートラウンジ「SUNDAY
ISSUE」を立ち上げる。2013年にはネコ好きクリエイターと共に、ネコへの偏愛を発信するプロジェクト「Cat’s
ISSUE」を発足。以後「Cat’s
ISSUE」にて、アパレルおよび雑貨のデザイン・企画、POP-UPなどを開催。また、SNSを通じネコと子供の成長記録を発信するなど、現代における幸せなネコとの共生を模索中。
インスタグラム:@megmilk5628