私は、2010年頃からMacを使い始めましたが、これまでに2度、Macを潰しています。
新しいMacを、その時の自分の予算内でベストな選択して、期待通りの快適で使いやすい環境が手に入ります。仕事もはかどります。
ただ、仕事の関係上、大量の情報を集めてきます。
そして、それをネタに付加価値をつけるのですが、処理するためのアプリを再現なく試していきます。
WebページやPDF。動画閲覧、オンラインコースで学習など、とにかくたくさんの情報、ファイルが散乱し始めます。
そうすると、しまいには「必要な時に、必要なファイルが見つからない」という状態になります。
後から片付けようとする。フォルダやタグのシステムを考えるのですが、時間が経つと窮屈になり遅かれ早かれ破綻しました。
最近、Kindle本を書こうとして、本のネタを何百、何千というWebページやPDFで集めていったのですが、とうとう、ホワイトアウトのような状態になってしまいました。
どこに何があるかわからない。全く身動きが取れなくなってしまったのです。
ある精神医は、これを情報過多症候群と呼ぶらしいです。
うつ状態のようになり、書く意欲も、モチベーションも下がって、何もしたくなくなっていく自分がいました。
私たち多くは、情報やデジタルファイルのあと片付け、整理整頓ができていていません。
子供の頃には、親に子供部屋が散らかっていると、きつく叱られ、泣く泣くあと片付けをした記憶があります。
でも、大人になって、パソコンのあと片付けを叱ってくれる人はいないのです。
Excel、ブラウザのタブやウィンドをいくつも同時に開いて、そのままにしておく。パソコンは熱くなり、ファンはウンウンと回りっぱなし。
Zoomの会議中にフリーズしてしまう。
そのまま継続していれば、突然、パソコンがシャットダウンするようになります。
もし、こんな症状が出てきたら、気をつけたほうが良いです。
パソコンの性能はもちろん、自分の脳に負担をかけていることにもなるからです。
そんな、情報のあと片付けの魔法が今求められているというお話しです。
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