107回 8/7
”「あなたは信頼できない」と言われる怖さにどう向き合う?"
今回は"恐れととも生きる"というテーマにそった
桜子のお話です☺️
「あなたは信頼できない」
そう言われた過去の痛みが体に残っているから
誰と関わるときにも「信頼されるために」と努力し続ける。
「信頼できない」といわれることが
あまりに恐いから、直面しないように避けてきた。
けれど、
その怖さはどこか幻想・妄想だと頭でわかっていて、
等身大で関われない辛さが大きくなっていて、
偽りの自分を信頼されている「脆さ」を感じて、
もやもやしている。
そんな私が、この「怖さ」とどう関わりたいのか
その根底で、何を願っているのか?について語りました。
対話のなかでみつけたのは
自分が「信頼できない」と言われたあの時、どれだけ悲しかったのか。その大きさを軽んじず、感じつくすことの大事さ。
たとえ私に「あなたに誠実に関わりたい。信頼関係を育みたい」という意図があったとしても、相手が「信頼できる」と感じるかどうかはコントロールできない。それでも意図を持ち続け、また嘆くことができるのだということ。
そして、「信じられない」と話す相手の批判をそのまま聴くのではなく、その声がどんな気持ちや、どんなニーズから現れているのかに意識を向けてみれば、体験される世界は大きく変わるのだ、ということでした。
あなたはどんなことを恐れ、またそれとどう関わっていますか?どう関わりたいでしょうか?
ラジオを聴きながら、ぜひ共に感じてみてください🌱