今回は、認知行動療法カウンセリングセンター代表の岡村が抑うつ症の認知行動療法について話しています。
認知行動療法では、抑うつ症状そのものを直接的に治療するのではなく、認知や行動にアプローチすることで抑うつ症状に対処していきます。具体的には、抑うつ的な行動パターンを把握し、抗うつな行動を増やしていくことで、気分の変容を促します。
岡村は抑うつ症状がどのように現れるのか、日常生活にどのような影響を及ぼすのかを理解するために心理検査を行います。そして、カウンセリングを通じて、抑うつ症状に悩むBさんの困りごとを整理し、共通するパターンや認知・行動を把握していきます。
また、成功体験やうまくいっていることを見つけ、自分自身で変えられる可能性を感じさせることで、希望や期待を持つことができる事などを話しています。是非、ご視聴ください。