「プールの日」
白熱のプールサイドを
走り
叫び
飛び込み
水を散らかし
逆さまになり
跳ね
つかまりあい
トイレに駆け込み
熱いおしっこをする
鼻の奥がジンジン
背中とおなかを
太陽にあぶって
もう一度
ドボンと入ろうよ
先生が笛を吹く前に
いつまでも
いつまでも夏休みでいよう
耳をトントンやり
目を洗ってシャワー
水着をビーチバッグに
押し込んだら
校門の外に来ている
わらびもち屋さんまで
かけっこだ
軽トラックの
スピーカーから流れる
売り文句は名調子
ほうけたような
生暖かい身体を
今
わらびもちが下りていった
ひんやり
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