#50『 いつかどこかで半平太 』音声レビュー ♪
\ 大人が子どもに薦めたくなる本 /
おーつぼっくす さんの本って、大人が読んで、子どもに薦めたくなってしまう本なんですよね!今回の作品も、心に響く、温かい絵本でした。どの作品も、読めるのが毎回本当に楽しみです👇
『 いつかどこかで半平太 』
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いやね、今回の作品も、心に響く、温かい絵本でした。どの作品も、読めるのが毎回本当に楽しみです。
今回は、主人公の男の子リョウマくんと、リョウマくんが生まれた時からずっと一緒だった、飼い犬の半平太。半平太が年を取り亡くなってしまい、その旅立ちを描いた作品となっています。
著者自身、小さい頃に愛犬を亡くした経験があり、その時のエピソードをもとに、この絵本を作成したといいます。
また、数年前に亡くなられた、お母様との関係性も本書ではリンクしていて、「 人は死んだらどうなるのか 」という、著者の死生観も本作では描かれています。
【 幼少期の思い出 】
皆さんは、幼少期の頃、身近な人の死を想像して、悲しくなってしまった経験は、ありませんでしたでしょうか?
僕は、小学校2や3年生の頃、たびたびそのような体験をしました。夜寝る時に、布団の中で、ふと考えるんです。
・一緒に暮らすお爺ちゃんが亡くなってしまっ たらどうしよう
・お婆ちゃんが亡くなってしまったら、
どうしよう
・両親が亡くなってしまったら
どうしよう など、
ふとそんな空想をして、寂しくて寂しくて、泣いてしまった夜が何度もありました。
今まで、人が死んでしまうこととか、命の終わりを意識したことがなかったのに、小学校2、3年にもなると、人は死んでしまうということを、成長する中で学んでいった時期だったのだと思います。
小さな子供にとって、人の死や動物の死は、とても悲しいことであり、未知のことだと思います。
そんな時、このような絵本があれば、温かい気持ちで、人や動物の死を考えるきっかけになると感じました。
ネダバレしてしまうので、内容は話せませんが、死がユーモラスに描かれていて、死を前向きに受け入れられる気持ちになれます。
大人が読んでもウルッと感動してしまう、そんなストーリーです。いや、大人が読んで子供に伝えたくなるような作品だと思いました。
絵がとても繊細で、温かさが充分伝わってくる作品だと毎回感じます。
「 絵本大賞 特別賞 」や
「 赤ちゃん・学べる絵本部門 優秀賞 」など、
著者の作品は、様々な賞にも選ばれています。
どの本もすごくおすすめです。
ぜひお手に取って頂き、今まで読んだことのない、絵本の世界を体感してみてください👇
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