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【朗読📕】楢ノ木大学士の野宿 野宿第三夜《終》/宮沢賢治

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地学童話の最高傑作✨ 野宿第一夜〜三夜を3回に分けて配信します。 主人公の楢ノ木大学士は宝石学の専門家。 ある日、『貝の火兄弟商会』の赤鼻の支配人から、上等な蛋白石(オパール)を探してきて欲しいと依頼を受けます。 意気揚々と引き受け、早速探しに出かけた楢ノ木大学士ですが、野宿を三晩する事になります。 野宿をしていると、毎晩の様に、面白おかしい不思議な出来事が起こります。 これは夢か現実か....❓ 第三夜では、オパールを探している事もすっかり忘れて、恐竜の化石を探し彷徨う大学士。しかし出会ったのは、本物の恐竜(雷竜)🦕 学士ピンチ❗️逃げ切れるか❓ そして、依頼された上等な蛋白石(オパール)を持ち帰る事はできたのか❓ 楢ノ木大学士の野宿、感動の(❓)完結編✨ 【内容補足】 ○頁岩(けつがん) https://rockidentifier.com/ja/wiki/Shale.html ○流紋玻璃(りゅうもんはり) 流紋岩の事で、これを探せばなかに蛋白石(オパール)が見つかる事がある。 ○白亜紀 地球の地質時代の一つ。約1億4500万年前から6600万年前。中世代の終わりの頃。 ○新生代 中世代の次の時代。現代は、新生代の最後にあたる。地質時代は、古生代、中世代、新生代と大きく3つの区分がある。 ○雷竜(らいりゅう) 『かみなりりゅう』と言われる事が多いが、ここでは振り仮名がらいりゅうとなっている。大型草食恐竜のグループである竜脚類の別名。アパトサウルス・ブラキオサウルス等。 https://kyouryu.info/sp/brachiosaurus.php ○貴蛋白石(プレシアスオーパル) オパールの事。 https://www.gia.edu/JP/opal 💎青空文庫でも読めます💁‍♀️ https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/4438_9670.html ——————————————————————- 🎵番組内使用音源  DOVA-SYNDROMEより 『どんぐりを探して森の中』 https://dova-s.jp/_mobile/ #朗読 #楢ノ木大学士の野宿 #宮沢賢治 #耳で読書 #オーディオブック #地学童話 #青空文庫
3月7日
コメント(31)
さぼてん
こっっわーーー😱💦💦💦 大学士、大ビーンチ💦💦💦 あ~😆面白かったです🎶 コメントがすっっかり遅くなってすいません💦 沖積世が助けに…来てくれなかった😱 もう寝られないですよね、こわー 😫 最後、蛋白石って頼りないって言ってますけど、ここ気になります。こういう特徴が?🤔どういう石なのか、興味が湧きました☺✨また図書館行く楽しみが😏
3月17日
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kocchi-(コッチー)
最後の野宿は、タイムスリップして恐竜と会っちゃいましたね〜😁 地質の年代がこの章はたくさん出てくるので、私は大学士が、地質の年表の上をゼーゼー言いながら走っているシーンを妄想しちゃいました😁 タイムスリップするのも、すごく賢治さんらしい描かれ方をしていますよね🤭 蛋白石、○さんとのコラボでも話していましたが、宝石になる様な上等な物ってそうそうないみたいで、ほとんどが白く濁ったものみたいですよね。 オパール特有の性質もあって、最初綺麗に輝いていたのに白く濁っていく事もあるみたいで、そういうのを頼りないって言ってるのかな、と思いました! さぼてんさん、石の事でなんか興味深い事わかったら、ぜひシェアしてくださいね〜😆
3月19日
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さぼてん
そういう性質があるんですね✨ コラボ読み解きで、この最後に説明しているようなのは、質が良くない、っていうことは分かりました😄💦 これは、地学好きにはたまらない話でしょうね~~🎶分かんなくても、これだけ楽しめるんですから😆
3月19日
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kocchi-(コッチー)
○さんも面白いって仰ってましたもんね🤭 ちなみにこのお話にもやっぱり全身がありまして、そちらは『青木大学士の野宿』です。 何で名前変えたんだろう😆
3月21日
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さぼてん
へぇぇ~😲💡そうなんですね! 青木…普通の名前だ……逆に新鮮😂
3月21日
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kocchi-(コッチー)
ですね😁 青空文庫には掲載されていないので、いつか機会があれば、掲載されてる書籍で読みたいな〜って思ってます!
3月21日
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ナシノー🍐
冒頭、大学士の弱音に応援の気持ちで聞き始め、今度の野宿には何が起こるのかワクワクしていたら、え?ジュラシック・パーク??😆‼️🦕 シワまでくっきり見える五本指の足跡、ねずみ色の雷竜、小さな赤い目… 空想の世界のはず(と大人になってしまった私の心は客観的に考えてしまう)なのに、やけにリアルな描写にドキドキしました! 「タバコもいつか泥に落ちた」ここから先が私の中で一番盛り上がったシーン!!ハラハラ! なんと、愉快な物語なんでしょうか😍このお話を宮沢賢治さん大好きコッチーさんの朗読で聴けたからこそ、魅力を存分に味わえました!ありがとうございました🍀 楢ノ木大学士サマ、最後のオチ😂 いやぁ、最後まで愉快😆
3月16日
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kocchi-(コッチー)
ナシノーさん😆物語にそんなに入り込んで読んで頂きまして、私は非常に嬉しいです✨ 当時、雷竜🦕の資料を目にした賢治さんがその中に入り込んであたかも会っている様な錯覚に陥りながら描写している様子が思い浮かびます。 この物語は、賢治さんの博物学の知識とユーモアが入っていて、なんだろう、知的な面白みを感じるんですよね。 そういうのに弱い私です🤭 一緒に楽しんでくださって、感謝!ありがとうございました✨
3月16日
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moko
リズミカルにテンポ良く、素敵な朗読😍✨ 賢治作品を楽しんでいるkocchi-さん感じました💖🥰👍目的を忘れることってありますよね💦
3月12日
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moko
心地良くて何度も聴かせていただいてます😊
3月12日
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kocchi-(コッチー)
mokoさん、なんとも嬉しいお言葉をありがとうございます✨ 目的忘れて目の前の興味に夢中になる...私、しょっちゅうでございます😂 でも意外❗️mokoさんも❗️❓ 私は、何か調べ物をしている時に、それが賢治さんに繋がるものだったら、さぁ大変❗️いつの間にかそれに関連する賢治さんの物語を朗読していて、あれ❓何やってたんだっけ❓と。 昨日も在宅で仕事してる時にそれが起こって、いやーん、私、何してるの❓って頭ポカスカって感じでした😂
3月12日
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moko
ポカスカ😆 そんなkocchi-さんも好きです❤️私の場合は老化現象です😅
3月12日
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kocchi-(コッチー)
お互いそんな時はポカスカしましょうね🤭
3月15日
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しちみ黒猫@スタジオ七味
ついにタイムトラベル!? 雷竜は、現在ではカミナリリュウと読むのが一般的で、竜脚類の俗称です。また、ブロントサウルスの語源が雷トカゲなので、このことを指しているのだと思います。発見は1879年で、賢治の誕生前でした。現在では草食で陸棲と考えられていますが、かつては巨体を支えるため水棲と言われていました。一度はアパトサウルスと同種と見られ、図鑑から姿を消したのですが、さらに研究が進んでアパトサウルスとは別種とわかったので、ブロントサウルスの名前も復活しています。
3月11日
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kocchi-(コッチー)
しちみ恐竜博士🙌コメントお待ちしてました〜❗️ 雷竜が具体的に何の恐竜をさすんだろう❓って、悩んでいたんです。 ブロントサウルス!名前は聴いた事があるぞ✨  これが、一時、アパトサウルスって言われていたけど、今は全く別物、という事ですかね❓何だか混乱する...😅 そっか、そして、当時は水棲と思われていたから、大学士は海辺で遭遇した、とそういう事なんですね! えー、面白い🤭 やっぱり、賢治さんは、当時の最新の情報をよくご存知で、物語にしれっと入れ込んでいらっしゃいますね😆 この辺までわかるとますます楽しくて、賢治さんの凄さを感じます。 博士〜教えてくださりありがとうございます❗️感謝です✨✨
3月11日
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須藤三智穂
楢ノ木大学士が、3日目に自分がここに来た目的を忘れてしまうのが面白かったです。 しかも中生代の雷竜に出会ってしまうなんて、なんて壮大なのでしょう。 蛋白石なんて、もうどうでもよくなってしまったのですね。 岩石から恐竜につながっていくところ。賢治さんも恐竜に興味があったのだなぁと思いました。 この中で、「銀座でこさえた長靴」とか「チュウチュウ水を呑んでいる」とか「いよいよおれも食われるだけだ。大学士の号もいっしょになくなる」とか、急に現実的な表現が出てきて、それも楽しかったです。 この物語、コッチーさんの朗読で本当に楽しく味わうことができました。 今朝、コッチーさんのサムネが変わっていたので、ないない、と焦りました。 よかった!お聞きできて嬉しいです!
3月9日
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kocchi-(コッチー)
三智穂さん、丁寧に物語の一文一文を味わって頂きまして、本当にありがとうございます🥹 きっと、賢治さん、イギリス海岸などで、獣の足跡化石を発見した時など、遠い遠い昔に思いを馳せていたのではないだろうかと、思います😌 大学士、純粋に鉱物が好きな研究者かと思いきや、結構俗っぽい所があるんですよね。笑 銀座の靴とか、ちょっとした自慢❓ 肩書きがなくなる事を恐れたり🤭 そんなちょっと人間味のある所が、逆に憎めなくて、大学士の滑稽さを際立たせている様な気がします😁 この物語は、少年の様なワクワクと、地質学者としての知識と両方楽しめて、私も読んでいて、楽しかったです! それが、少しでも伝わっていたらとても嬉しいです🎵 そうそう、サムネ、急に変えちゃってすみません😅 特に意味はないのですが、春になって、なんとなくお着替えしたくなってしまって。 新しいこちらのサムネもどうぞよろしくお願いします✨
3月10日
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もなみ
こんな結末〜!?面白い🤣 第一夜から、なんとなく、文体?使われている言葉?が、オツベルと象に似ている気がしています🐘。リズムが良いですよね♪ うじゃうじゃの恐竜の表現が、臨場感ありますね🦕 新生代の沖積世が助けに来るかもって表現も面白い😆
3月9日
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kocchi-(コッチー)
こんな結末〜😂 博士、全然悪いと思ってない! でも私、こういう人結構好きなんですけど。笑 そう!文体がとてもリズミカルなので、読んでいて楽しいですよ🎵 オツベルと象もそんな感じですよね。 こちらの物語には、賢治さんの遊び心を感じます😙 タイムスリップの表現方法、私もお気に入りなんです❗️ なかなかこういう書き方で、時空間の変化を書く人っていないですよね。 賢治さんっぽいな、と感じてニマニマしてしまいます🤭
3月10日
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郎女(いらつめ+)/詩人・朗読者
ああ、楽しかった! 野宿はもうごりごりだ、と言いつつ、機会があればまた出かけちゃうんじゃないでしょうか。山たちや石たちの声を聞いたり、雷竜にうじゃうじゃ出くわしたり、楢ノ木大学士にとってわくわくする冒険ですよね。最後にニヤリと笑ってますしね。 ところでこの本文、一つの文を詩のように短いセンテンスで分かち書きしているのが面白いですね〜。kocchi-さんの読みもリズミカルで、話が面白く進んでいって。 賢治さんも、山を歩いて野宿しながら「いま石たちの声が聞こえたら面白いだろうな。なにを話すだろうな」なんて考えて、一人でクスクス笑いながらお話を書いたような気がしています😊
3月9日
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kocchi-(コッチー)
郎女さん😆よかった〜楽しんで頂けて❣️ そうそう、何だかんだ大学士、しばらくしたらまた冒険に行きたい熱が出てきて、背嚢を背負って旅立ってそうですよね。 オパール見つからなくってもちっとも悪びれる事もなく、良い性格してるな、と🤭 こちら、仰る通り、とてもリズミカルな文体で、読んでいて楽しかったです🎵 時々こういうタイプの文体、賢治さんの物語にはありますよね。物語のユニークさがこういう文体にする事で、より引き立ちますよね。 賢治さん、絶対書いてる時、笑ってた気がします。学者の知識と幼い子の持つワクワクした精神が合わさった様な感じですよね🤭
3月10日
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ゴールディー
これはもうジュラシックパークですね✨👍 目的は果たせなかったけれど、なんともおもしろい貴重な体験ができて、よかったですよね😆 宝石探しの旅、やってみたいですね~、kocchi-さん!
3月9日
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kocchi-(コッチー)
ゴールディーさん🎵 はい😆 楢ノ木大学士、恐竜と出会してブルブル。 ジュラシックパークの世界観を賢治さん、もう100年前に書かれていました✨ 私も朗読をしながら、大学士と共に山や石や恐竜と出会い、楽しかったです🎵 宝石探しの旅、やってみたいです〜❤️ でも考えてみたら幼い時、やっぱり夢見て、友人と宝の地図作って遊んでました。 どこどこから○歩歩いて右とか...🤭 懐かしいです❗️
3月9日
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ゴールディー
それは、グーニーズですね😉大好き❤️
3月9日
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kocchi-(コッチー)
あ、何だかそのタイトルすごく懐かしいでしさ😆私、観たのかな...❓(記憶が....) そっか、あの映画、宝を探す冒険でしたっけね🤭
3月11日
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ポポー
やっぱりオパールは見つかりませんでしたか! 夢の中に出てくる雷竜🦕はリアルで面白かったです😊 賢治さんはこのお話を書いている時、楽しかったでしょうねぇ🎵 だってこんなに石の名前が出てくるんだもの。 自分の好きな物をワクワクしながら書いていったらひとつの作品が出来た。そんな感じですか? 少年のような心を持った人だったのかな😆🦖🐉🦕🐲 コッチーさんも楽しそうにイキイキと読んでみえますね♪
3月9日
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kocchi-(コッチー)
ポポーさん、最後まで野宿にお付き合い頂きまして、どうもありがとうございました😊✨ 大学士、野宿はもうこりごりって感じでしたね🤭 この物語、賢治さんのワクワクが詰まってますよね❗️だからとっても好きでして❤️ 恐竜時代にタイムスリップしてしまう所など、賢治さんは、大昔の地層を観ると、そんな感覚になられたのだろうなぁ、と感じます。 銀河鉄道の夜もそうですが、時空を超えて物事に出会うという事は、一つ賢治さんの願いでもある様な気がします。 そして地質学等は、時空を超えて昔のものと繋がる事のできる学問だとしみじみ思いました。 あー、時空を超えて、私も宮沢賢治という人物に出会いたいです。 ほんの100年前なんですどね。
3月9日
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まやま まみ
初めて聞いたお話でしたので、興味津々、最後まで楽しませていただきました。ありがとうございました。コッチーさんのリズミカルな語りの心地よさも最高でした。
3月8日
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kocchi-(コッチー)
まみさん、最後までお付き合い頂きましてどうもありがとうございました✨ こちらは、一般的には、あまり知られていないかもしれませんが、冒険、妄想、石や地質の知識、そしてユーモアとリズミカルな文体の物語で、読んでいて楽しくお気に入りです🤭 野宿中の楢ノ木大学士ガチャとかあったらすごく欲しい、なんて❤️
3月8日
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相良ユウ 【七色ボイスを目指す男子】
コッチーさん、こんにちは🙌✨✨✨ 三夜も野宿は大変と思ったら、大学士、最終的には楽しんでいらっしゃる🤭🎵 何故か『腐ったジャガイモのような雲』という表現が個人的にツボでしたww 足跡をつけて行ったら、骨どころか生きた雷竜🦖💦ハラハラしちゃいましたよ😵💦 しかも雷竜いっぱい🤣学士もいさぎよく食べられる覚悟をしちゃうのが、ピンチなシーンなのに可愛らしく思えてしまいました😂 蛋白石、支配人の立場になったら大学士それはないよ~💦ってなっちゃいますね🤭 とっても面白いお話しで、最後まで笑顔になって聴いちゃいました😆⤴️ コッチーさんの美しい朗読、豊かなキャラボイスは流石でございました👏👏👏‼️✨ 全三回、楽しませていただきました🤗✨✨ コッチーさん、素敵な朗読を本当に有り難うございます(*^▽^*)‼️✨✨✨
3月8日
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kocchi-(コッチー)
ユウさん、こんにちは🙌✨ 大学士の野宿に最後までお付き合い頂きましてどうもありがとうございました! 『腐った〜雲』コレ、よく考えたら、なんちゅう例えやねん❗️❓ですよね。笑 そんな雲を今度見付けたらスタエフのコミュニティでご報告しますね。 このお話、賢治さんらしいユーモアが入っていて、私も読んでいてとても楽しかったです🤭 人間じゃないキャラの多さには、正直苦戦しまして、ユウさんの七色ボイスプリーズ状態でしたが、良い練習にはなりました。 いや〜でも、ユウさんの丁寧なコメントには毎度励ましをもらいましたよー❗️ ほんとに感謝感激です🥲
3月8日
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