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せかせかしないで、しなやかに生きたいあなたへ
大胆で繊細なHSS型HSP
気質を強みに変えて心地よく人生を泳ぐ私になる*《人魚さんの教室》
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何回かお話したことがありますが
私の息子は発達障害で
小学校では、週1回 特別学級に参加し
民間の放課後デイサービスは、週2回通ってます
そこでやっていることが
本当に素敵で!
人魚さんの教室に通じるところが 沢山あるのです。
今回は特別学級の参観日の
気づきをシェアしますね
1時間目は個別で、先生とマンツーマン
2時間目は少人数のグループ
この日の私の感動ポイントは
グループでの対話の中で
先生のお話
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先週、みんなで話して
何をやりたいかを決めたい時に
卓球か、ゲームと分かれてしまって
その中で
さらに話していくと
「競争をしたい子がいる」
「競争したくない子がいる」
っていうのが分かったよね
それはどっちがいいとか、悪いかとかではなくて
「自分の意見を言えたこと」
が、まず素晴らしい!
そして
そこから話し合って
「なんでそれがやりたいか」
「やりたくないか」
を探っていくと
卓球とかゲーム等の《手段》ではないことに気づいてきて
「じゃ、今回は 競争しないで試しに遊んでみようか」
と
卓球でもなく、ゲームでもなく
別の解を導きだし
フルーツバスケットで遊ぶことを
みんなで決められたこと
すごく素敵でした
そうやって、自分の思っていることを伝え合い
お互いの気持ちを確かめ合って
《折り合いをつけていく》力が
とても大切ですよね
===
うわぁ、いいなぁ
こうやって
ひとつひとつの出来事を
振り返ってみること そして それをきちんと聞いている子供たち
誰が正解も、不正解もなく 大切なのは お互いに尊重しあえること
自分をおさえつけることなしに
芽生えた感情を解き放った上で
まわりの人の意見も聞いてみる
時にして言葉は
受け止める相手にとって
自分が思っている以上の威力があって
解釈の違いが生まれることで
自分と周りとに
見えない壁を作ってしまうから
ささいなやりとりが
雪だるまのように
負の解釈をまとって
相手にぶつかっていってしまうことがある
「そういうつもりではなかったのに」
「私にとっては、ほめ言葉のつもり」
「気にしていることを分かってほしかっただけ」
言わなくても分かるでしょ、
察してほしい、を
なくしてみる
自分の中から出てくる言葉を大切にしながら
世の中との折り合いをつけていく
すれ違ってしまう自分と世の中
起こっている出来事に
無邪気に触れ合うことができずに
複雑にしてしまう私たち
その原因として
自分の中にある不安への妄想がフィルターに入り
変えられない他人の気持ちを
自分の感情で見てしまっていることが
大きく占めているんですよね
私たちが子供のころは
《療育》なんて言葉もなかったし
学校の授業では
教わらないから
今、大人になって
親として
触れ合える機会がある。
なんて素晴らしいのでしょう。
息子、ありがとう
毎回、先生たちの伝え方に
心地いいパンチをいただきながら
大人になっても大切なこととして
人魚さんの教室でも伝えていってます
この世の中で
自由と尊重を実現して
心地よく泳いでいくために。
===
私を主体として考えていく大切さ
それは
ひとりで生きていくとか
自由きままに生きていくとか
自分勝手ということではなく。
「共同体」の中で心地よく過ごしていくために
相手の声を汲み取っていく
尊重しあえる世界の中で
自由に泳いでいきたいですよね。
だって、私たちは
行動力があって 才能豊かな
人魚さん
なのですから。
《人生はステージ。主演・助演を楽しみ、自由と尊重を実現する。》
人魚さんの教室で大切にしている行動指針のひとつです
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大胆さも、繊細さも 強みになっていく
私らしく、
自由に世の中を泳いでいこう
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