2021年12月(2年半前)リリース。
当初はあるヒトに誘われて「出来るかな?」とノッポさんばりに初めてボイスドラマを作ってみたと言う1作目。(試作は別にあった)
スマホのストレージ整理の際に出てきました。
なので「ノナミリユーズ」と称して置いておきます。
私は4月からボイスドラマ配信を停止する事にしました。理由は再生数とか反応薄などではなく、世の為ヒトの為、奥さんや息子たちの為にやりたい事が他にたくさんあるからです。
実は1年ほど前には決めていた事です。
だから限られた中で必死にやってました。
モノ作りは私の人生ですので辞める事は生涯ありませんし、人生そのものをデザインする事もまたクリエーションと言えます。
ボイスドラマ作りだけが私の能力ではない。
私は企画屋。アイデアを世に具現化させる為に40数年培ってきた知識と技術と論理思考です。
ひとつの積んでたゲームが終わっただけの事で、
私の作る物語はこの後も視える方には見えるはず。
また新しいゲームを始めようって話しです。
積み残したサブクエはたくさんあるけども(笑)
このStill Re:try? はひとつのゲーム始まりでした。
当時のままのモノです。何も変えてません。
台本はコチラ↓
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15537990
読めば分かりますが、この頃から台本を読んだ上で世界を阻害しない程度の演出を掛けています。
初めて作った時から、今と思考は変わってません。
本作はHEARにありましたが一度アーカイブ全削除を行った時に本作も無くなりました。
ですがやはりコレも、シナリオ部さんのHPにはご厚意で存在だけあります。
それに応えるべく復刻と言う事で、献上します。
約2年半に渡るモノ作り活動でどれだけの方に影響を与えたかは分かりません。
追いかけようとした方、自分もやってみようと思った方、賛同してくれた方、否定的な方とたくさんの人と会いましたが私の主張は一貫しています。
モノ作りは己の価値観全てを込めた一種の文化であり芸事です。
世界にあまねくプロアマ問わず、これで本気で立身しようとしている人物がたくさんいる。
モノ作りを出汁にするような事は彼らに無礼だ。
だから身命を賭して取り組むべき事である。
軽い気持ちで、趣味でやるのもいい。
一生懸命やる、大変結構です。
そうやって技を伸ばしていけるのは喜ばしい。
でもせっかくやるなら最低限の基礎と基本と、考え方は学んで実践していくべきです。
また、実態から逸脱した「変な褒め言葉」も多い。
ヒトを勘違いさせるのは良くない。
仲良しならちゃんと言ってあげた方がいい。
「貴方はまだまだだよ、私もまだまだだけど、一緒に頑張ろう」と。
こんな事を言うと「ノナミがまた言ってる」と思われるんでしょうけど、ヒトそれぞれは、何でもいい訳では無いです。
自分らしくは、自分だけが良いでも無いです。
でなきゃモノ作り、引いてはモノゴトに教えも学びも感じられないじゃないですか。
この文脈が分かる方に伝わればいいと思ってます。
私はそれを作品にずっと込めてきました。
聞いてくださった方はこれまでありがとうございました。
私は新しい可能性の海へ冒険の旅に出る。
ここを無くす事はなくまた戻ってきますが、
新しい活動でも繋がるような事があれば、貴方と私はこれからも友だちです。
#ボイスドラマ
#HEARシナリオ部
#ファンタジー
#創作