全力であそぶ大人のコミュニティ、溝口駅長イベント倶楽部です。
今日のテーマは「私が駅長を名乗る理由」です。
キャラ設定としての「駅長」
最近では当たり前のように、自分のことを「溝口駅長」と呼んでいますが、なぜ駅長なのか知らない人もいるでしょう。
先に言っておくと、私は実際の駅の駅長ではありません。鉄道会社に勤めたこともありません。
ずっと一般企業でサラリーマンをしていて、今はフリーで働いている鉄道愛好家です。
自分で自分のことを「駅長」と名乗るのは少し恥ずかしいですが、一種のキャラクターとして溝口駅長という名前を使っています。
いつから駅長になった?
そもそものきっかけは、鉄道模型で遊ぼう会でいつもお世話になっている坂上さんから「駅長」と書かれたバッジをもらったことです。
昔の国鉄の職員さんがつけていたようなデザインのバッジで、ガチャガチャで手に入れたものだそうです。
「溝口さんはサークルの代表者だから」ということで、駅長のバッジをいただきました。
何気なく受け取ったのですが、ふとひらめいて「溝口駅長」を名乗ることにしました。
それ以降、ライブ配信などで「溝口駅長」と言い続けたおかげで、まわりの皆さんから「駅長」と呼ばれるほどに定着しました。
愛称の方が親しみやすく、呼びやすいのかもしれませんね。
別人格のスイッチが入る
面白いのは、溝口駅長を名乗ることで、別人格を演じているような気持ちになることです。
家にいる時の自分と、外で活動する時の自分を切り替えるような感じ。
仕事の制服を着た瞬間にスイッチが入るように、溝口駅長を名乗ることでスイッチが入ります。
これは、イベントやグループ活動をする上で、とても役立っています。
恥ずかしがるより面白がろう
この経験から、面白がって楽しむことが大事だと感じています。
バッジをもらった時に「駅長を名乗っちゃおう」と思いついたこと。
そしてそれを実行したから、いまの溝口駅長があります。
皆さんも、何か面白いアイデアを思いついたら、恥ずかしがらずに試してみてください。思わぬ展開があるかもしれませんよ!
自称するのは自由
ちなみに、「溝口駅長」以外に「乗り鉄マスター」という呼び名もあります。
これも私が考えたわけではなくて、西宮市のさくらFMさんのラジオ番組に出演した時に、パーソナリティの方からいただいた称号です。
私が日本国内の鉄道全線を乗っているということで、「乗り鉄マスター」と名付けてくれました。
この呼び名も、私の鉄道愛好家としてのアイデンティティを表現する上で大切なものになっています。
しかし正直なところ、自分よりもすごい鉄道愛好家はゴロゴロいます。
私ごときが「乗り鉄マスター」を名乗っていいのだろうか、という葛藤がありました。
でも、一般の方から見れば、私もすごい人に見えるようです。
であれば、ありがたくこの呼び名を使わせてもらっていいのかなと思っています。
ということで、今日は、私が溝口駅長と名乗っている理由についてお話ししました。
皆さんも、自分だけの楽しい呼び名や肩書きを考えてみてはいかがでしょうか?
それが新しい出会いや経験のきっかけになるかもしれませんよ。
▼溝口駅長イベント俱楽部 のご案内
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