おじさん未来研究所では、毎月セミナーを開催していて、今回は、
50代60代から始める始める。いまさら聞けない、初めての資産運用
と題して行われた。
このセミナーでは、50代.60代の人に対して債券勧めていた。
特に、米国債がおすすめのようだった。
確かに、債券であれば、アメリカが破綻しなければ元本保証なので良いのだろう。
リスクは、ほぼ為替の変動だけである。
その他に、日本円以外の通貨を持つこともすすめていた。
私も、以前色々な通貨を持っていた時期がある。
US$はもちろんのこと、ユーロ、オーストラリアドル、ブラジル・レアルなどを持っていた。
円安でだいぶ売ってしまったが、、、
そうすると、利率が良かったり、高くなった通貨を売って日本円にして使ったりと、結構便利だった。
また、アメリカやヨーロッパにいったときにそれで支払うとその時にレートを気にせずに払うことができた。
しかし、まだ多くの人は日本円の現金のみの貯金しかもっていない。
利率は、低く全く増えず、インフレに負けて、資産は減って行くだけである。
そのようなセミナーを、受けてもそれでも多くの人は、投資をしないのだろう。
このような知識は、子供の頃から学んで、実践していかないと、急にできるものではない。
50代、60代でも、少額で初めて勉強していくことが大事である。