近所に、新しく「はま寿司」ができたので、行ってみた。
3連休の初日ということで、待っている人が、外まで溢れていた。
受付は、機械で行い、受付番号が書かれた紙が出てくる。
この紙には、QRコードが書かれていて、会計の時にも使うことができる。
席が開くと案内され、席の番号が書いた紙が出てくる。
その席の番号と受付のQRコードの紙を持って席にいく。
それから、画面に向かって注文する。
それまで、人との対話はない。
そうして、画面にオーダーをすると、頼んだものが、スーっとベルトコンベアに
乗って出てくる。
そこで、箸などがないことに気づく、今までは、机の上に箸入れが置いてあったが、
何もない。
よく見てみると、箸等は引き出しにあると買いてある。
引き出しを開けてみた、その中には、箸の他に、スプーン、ワサビなどが
入っている。
また、メニューには、「アレルギー設定」なるものがあったので、
さっそく、グルテンフリー、カゼインフリーをしている私は、
乳製品と小麦のアレルギーをセットした。
すると、メニュー上に「アレルゲン」と出てくるようになった。
すると、ほとんどのメニューにアレルゲンが表示される。
されなかった食べ物は、枝豆、キムチ、わらび餅、大学芋ぐらいだった。
寿司には、小麦や乳製品は含まれていないはずなのだが、、、
多分、醤油をつけて食べることを想定しているからだろうか?
醤油には、必ず小麦が含まれている。
そうしないと醤油とは呼べないようだ。
また、はま寿司には、いくつかの醤油が用意されている。
その原材料を見てみると、ブドウ糖液糖、調味料(アミノ酸等)、
甘味料、増粘剤などが含まれていた。
こいくち醤油だけは、添加物はアルコールだけだった。
そうして、食べ終わると画面上で会計のボタンを押してレジに向かう。
今回は、受付の人がいて対応していたが、無人でもできるようになって
いる。
QRコードを、読み込むリーダーもあったので、それで会計ができるの
だろう。
回転寿司の進化は、コロナ以降だいぶ進んできた。
ほぼ対面の会話なしで、食べて帰ることができる。
これで、どのくらい人件費が削減できたのだろうか?
後は、片付けや調理の部分の機械化になっていくだろう。