お母様をお家でお世話されることについて、迷われるお気持ちに共感しました。私も、とても迷いました。
自分に充分なお世話が出来るのか自信がなく不安で、母は病院にいる方が安全で心地良いのではないかと迷いましたが、母の強い希望もあり、在宅看護を決心しました。
帰宅し、安心した母の顔を見た時、連れて帰って良かったと思いました。訪問看護師さんやヘルパーさんに助けて頂きながらの拙いお世話でしたが、母は穏やかな表情で受け入れてくれました。ゆっくりと旅立つ支度をする母を見守りながら過ごした最後の日々は、今の私にとって、あたたかく豊かな思い出となっています。
レター主様が病院またはご自宅どちらを選択なさるとしても、ご姉妹と共に、お母様を囲んで、少しでも長く、穏やかで豊かな日々を過ごされますようにお祈りいたします。
そして、看護する方々も健やかでいて頂きたいです。くれぐれもご自愛下さいませ。
長文を読んで頂きありがとうございました。