第119回 人はサルとゴリラのどちらに近いのか? ―山極壽一に学ぶヒトの社会性―
今回は、ゴリラとサルと人間を、その社会性において比べてみたいと思います。参考にするのは霊長類学者の山極壽一「負けない構えの美しさをゴリラに学ぶ」です。「負けず嫌い」という日本語がありますが、この言葉は「勝ち気な性格」を意味するものとされています。つまり「負けたくない」こと、イコール「勝ちたい」ことだと理解されています。ところが、この違いこそとても大事で、前者の態度がゴリラの特徴だとすれば、後者の態度がニホンザルの特徴だというのです。いったいどういうことでしょうか? そしてわれわれヒトは、どちらに近いのでしょうか? 今回はそんなことを山極の文章から学びたいと思います。(竹内)
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