『どうして私たちは自分に厳しくなってしまうのか? 〜
脳の仕組みから考える“自分に優しくする方法”〜』
こんなふうに思ったことないですか?
✔ もっと頑張らなきゃ、サボったらダメだ!
✔ 失敗するなんて、最低…
✔ みんなができることが、どうして私にはできないんだろう?
わたしたちって、つい 自分に厳しく しちゃうこと、ありますよね。
実は、 これって脳の仕組みのせい なんです。
本当は 自分を責めたいわけじゃないのに、
脳が勝手にそうさせてるだけ だったりする。。。
こんな経験をしました
わたしも昔は 「自分に優しくする=怠けること」 だと思ってたんです。
だから、頑張り続けるのが正しいって信じてて。
でも、 頑張って頑張ってやり続けたら、ある日もう頑張れなくなったんです。
限界ってあるんですね。
そんな時に 「頑張ってください!」って言われると、イライラする自分がいて
「いや、もう頑張ってるのに! これ以上どう頑張れっていうの?」 って。
それで、心のことを学ぶうちに気づいたんです。
「あ、自分を追い込むほど、逆効果になるんだ…」 って。
実はこれ、 脳の仕組みから考えると、すごく当たり前のこと だったんです。
3つの脳と「自分に厳しくなる理由」
脳には 爬虫類脳・哺乳類脳・人間脳 っていう3つの働きがあって、
自分に厳しくなりすぎちゃうのは 爬虫類脳と哺乳類脳のせいなのです。
🔹 爬虫類脳(生存本能) →「頑張らないと生き残れない!」とプレッシャーをかける
🔹 哺乳類脳(感情) →「みんなに認められないとダメだ!」と不安を感じる
🔹 人間脳(思考) → ここがうまく働くと、自分を客観視できる
つまり、無意識に「もっと頑張らなきゃ!」と思うのは、脳が生存のためにやってること。
でも、それをそのまま信じて 限界まで頑張ると、逆に心も体も壊れちゃう…!
じゃあどうすればいいの??
「脳を味方にする」ことで、自分に優しくできるんです。
方法はシンプルに3つ!
1️⃣ 爬虫類脳を落ち着かせる → スモールステップ・深呼吸・リラックス習慣を作る
2️⃣ 哺乳類脳を心地よくさせる → 心地よくなるもの(音楽、匂い、触感、景色、美味しいものなど)
3️⃣ 人間脳を活性化する → ご褒美、褒める
正々堂々と自分を優しくする!
こうやって 脳の仕組みを知ると、意識的に、正々堂々と罪悪感なく、自分を大切にするスイッチが入れられます。
だから、もし今 「もっと頑張らなきゃ」って焦ってる人 がいたら、
一度 「私は今、脳のどの部分で動いてる?」 って考えてみるのも良いかも。
🔻今日のしつもん
Q自分を喜ばせるために、何をしますか?
やってみた感想や、しつもんのお答えを教えていただけると嬉しいです。
大丈夫 うまくいっているよ!
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