水分不足と痛みの関係
こんにちは、ふーじーの健康よろず相談室。
このチャンネルは、腰痛・膝痛・姿勢など、体に関するお悩みを解決するヒントをお伝えしていく番組です。
お話しするのは、指導歴10年以上で延べ2万人指導しつつ、出版や講演会など幅広く活動している生態師・トレーナーの藤野こと、私、ふーじーがお送りいたします。
よろしくお願いします。
今回のテーマはですね、水分についてね、お話ししていこうかなと思います。
この冬の時期になるとですね、水分不足になる方が非常に多いです。
これを聞いている皆さんはですね、水分をしっかり飲めてますでしょうか。
水分不足になると何がいけないかというところをね、体の痛みに関するところをお話ししていこうと思うんですけど、水分不足になってしまうとまずですね、痛みの感度が上がります。
痛みの感度って何かっていうと、例えばね、ちょっと痛いものを強く痛みとして感じてしまうとか、そういうことですね。
腰が痛い、本来は少しの痛さなんだけど、水分不足が原因で痛みを強く感じてしまうということがね、結構あります。
例題でいうと、この間40代の男性の方がね、腰の痛みで来られたんですけど、その方にですね、問診の時に、どれくらい普段水分飲めてますかっていうお話をしたら、200mlですって言うんですよ。
200mlって言ったら、ちっちゃいペットボトル飲めてないぐらいですよ。
それを1日をずっと繰り返してますって言ってたんで、それはちょっと少なすぎないですかっていう話になって、水分をしっかり飲んでもらうようにしてもらったら、腰の痛みっていうのは緩和されていきました。
こういうこともね、意外とあるので、皆さんもね、腰痛だったりとか肩こりだったりは、この時期多いなと感じやすいなって感じたら、もしかしたら水分が足りていない可能性もあります。