性別や年齢で一括りにする考え方って、個人的には日本は特に根強いなと感じています。現在子育てをしていて、同調圧力に押しつぶされそうで、生きづらさ、子育てのし辛さを感じていました。
性別や年齢だけでなく…母親としての役割も、日本特有なものがあるな、と個人的には強く感じています。たた、現状に屈して発言してこなかった、わたしたち女性にもその一因があるように感じます。
まず、母親が子どもの送迎をする、子どもの体調不良になったら母が仕事を休むのが当たり前、など、子育てにおいて未だに母親主体な日本の風潮。
そして、これは日本特有のように感じますが「良い母親=子どもの為に自らを全て捧げる母親」のような自己犠牲を美とする価値観。私個人としては、母親でも自分らしく好きな事をしてイキイキ生きている姿を子ども見せる事こそ、子ども達も大人になるって楽しい事なんだ、とプラスに働くんじゃないのかな、と思っています。
子どもの保育園でも、未だに遊び着の色が男=青、女=ピンクと色分けをされていたので、「子ども本人に好きな色を選ばせる事はできませんか?」と思わず聞いてしまい、ダメって言われちゃいました😅めんどくさい保護者でスンマセン笑
おもちゃ売り場でも男女で分かれていてすごくモヤモヤしたので、調べてみると、カリフォルニア州?とかは性別で分けて陳列する事を廃止したとの事。
我が子には女の子がいますが、見た目や好みが男の子なので、周りから9割以上男の子と間違えられます笑
保育園の先生からも、もっとピンクとか女の子らしい色の服着せてあげたらどうですか?と、いらんアドバイス?もらいましたが、服を購入するにも本人に選ばせていて、青系の服や乗り物のの服を選ぶので、本人の好みなのだから、大人が口を出す事ではないのにな、と思いました。
日本ももっと個人を尊重する考え方が広まれば生きやすくなるのにな、と強く思った次第です。