しんりょくのひかり い行の詩
いのちの
しんりょくのひかりのなかを
いっしゅん
いっしゅん
いきかわりたい
きずのない
みずのようなこころで
ひたひたと
ひととむきあいたい
きのうのかなしみ
きょうもまた
きまぐれなことばにきずつくのか と
いたんでいるまに
ひとはかわろうと
みじたくしている そのこういに
みみをおおい
りせいをとざして
いきていくわたしを
ひそめたい
しずかなじぶん
ひとはいつも
きぎふりあおぎ
にげないあいを
しんじたいと
いのりながら
みがかれていく
ひざまずくわたし からほころびる
いちりんのしんめ
いわいつつ
いのちの
しんりょくのひかりを
いっしんに
いっしんに
ひきよせながら
☆音楽…「ミルキーウェイ」(甘茶の音楽工房) #新緑 #きみどり #ひかり
☆朗読フリーです(配信された時はご連絡ください)