【国際・ファミリーの日】 -サンパウロの日々
昨日、5月13日は
世界ファミリーデーでした。
今週は母の日もありましたが
ブラジルと日本では
家族の重要性がだいぶ違っているので
今日はそんな話をしてみようと思います。
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日本も、昔は
家族が基本だったようですが
核家族の社会が定着して
長い年月が経ち
親戚まで含めて
何かというと集まるブラジルとは
だいぶ違っています。
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母の日では、日本では
子どもから
「お母さんありがとう」
お母さんから
「生まれてきてくれてありがとう」は
ありますが、
ブラジルのように
母親同士、大人同士で
「母の日おめでとう!」と
この日を祝福を届けあう風習は
日本でまだ
聞いたことがありません。
私は、50年ほどまえに
子育てをした経験がありますが
今おもえば、
ほんとにありがたい経験でした。
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親戚も含めての家族といえば
日本で育った頃
それほど集まることもなかったので
ブラジルに移住して
大家族に受け入れてもらって
今も年に何回も数十人で
一族郎党が集まって幸せです。
そんな時は持ち寄りパーティーです。
多民族の国なので
ファミリーの中が
すでに「国際的」で
ブラジルのシュラスコと
日本の手巻き寿司はお約束。
その他に、
イタリアやハンガリーの料理
もっといろいろが
家庭の定番として並びます。
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先日の母の日は、私は鼻かぜで
結局、みんなに会いには
行かれませんでしたが
それでも、集まったみんなから
素敵なメッセージをもらいました。
「母の日、おめでとう!」
「会えなくて寂しかったわ」
「早く風邪が治りますように」
そして
「困ったことがあったら
いつでも電話してちょうだいね」
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毎週この時間は
Guest: ジャーナリスト・永田 翼(ながたたすく)
との二人三脚でお届けしていく予定です。
いつも応援してくださる皆さま、
ありがとうございます♡
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