【サンバの日】 -サンパウロの日々
ブラジルで
12月3日はサンバの日なんですって。
まぁまぁ、毎日がサンバの日かと思ったけど
そんな記念日があるんですね
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サンバは
ブラジルの代表的な音楽の一つです。
アフリカ人奴隷が持ち込んだ文化にルーツを持ち
音楽のみならずダンスなどを含んだ
ブラジルの大衆文化です。
ブラジルの国民文化として知られています。
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サンバは
ブラジルの代表的な音楽の一つです。
アフリカ人奴隷が持ち込んだ文化にルーツを持ち
音楽のみならずダンスなどを含んだ
ブラジルの大衆文化です。
ブラジルの国民文化として知られています。
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サンバは、
おもに打楽器で演奏されます。
サンバホイッスルや打楽器で
ほんとうに賑やか。
そして歌詞付き、つまり
メッセージが歌われる音楽でもあります。
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日本ではダンスのほうが
よく知られていますね。
踊り方は足や腰の動きを基本として
ほとんど即興。
カーニバルの映像でみる、
あんな感じが主流ですが、
私は今年からブラジル人たちと
社交ダンスを習っていて
そこでも、みんな真剣に習っているので
「生まれながらにして
ステップが踏めるってもんでもないんだな〜」
って実感しています。
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ちなみに、いつもお話ししているんですが、
涼しいサンパウロには四季があって俳句も盛ん。
カーニバルのある真夏の季語に
「サンバ踏む」があります。
サンバはとにかく
自然に体が動き出して
「踏む」ものなんですね。
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ブラジルでは、年齢が高くても
太りすぎて膝が痛そうでも
街のバールでも普通の生活でも
みんな結構よく踊っています。
それでも、みんながみんな
サンバが大好きってわけでもなくて
日本の小学校で
「今度ブラジルから転校生が来るから
みんなでサンバを習おうよ」と言った担任の先生に
「あたし、サンバなんて大キライ!」
って言った子もいましたから
サッカーもそうですけど、
もちろん「全員」ってわけじゃありませんね。
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毎週この時間は
Guest: ジャーナリスト・永田 翼(ながたたすく)
との二人三脚でお届けしていく予定です。
いつも応援してくださる皆さま、
ありがとうございます♡
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