JAFホールディングス株式会社によるジャパンフーズ株式会社(東証スタンダード市場:2599)の普通株式に対する公開買付けが2024年7月8日に成立しました。応募株数が買付予定数の下限(1,459,800株)を上回る2,518,204株に達し、JAFホールディングスは7月12日付でジャパンフーズの新たな親会社および筆頭株主となりました(議決権所有割合52.22%)。これは、アイ・シグマ・キャピタルが運用するファンド傘下のJAFホールディングスが、ジャパンフーズを完全子会社化(非公開化)する取引の第一段階です。今後、2024年7月16日から8月13日までジャパンフーズ自身による自己株式公開買付け(自社株TOB、価格1,944円)が実施され、残りの株式取得を目指します。最終的には上場廃止となる予定です。非公開化により、丸紅グループとの連携や経営基盤強化、M&A推進を通じた企業価値向上が図られます。
#ジャパンフーズ
#公開買付け
#非公開化
#JAFホールディングス
#アイシグマキャピタル