7月のテーマ【親子関係とアドラー心理学】
#002【褒めない&叱らない】
今日ものぞいて頂きありがとうございます。
今月は子育てに知っておくとよいアドラー心理学について「親子関係とアドラー心理学」というテーマで話します。
今回は「褒めない&叱らない」という考え方について。
アドラー心理学における「褒めない・叱らない」という考え方は、子育てや教育、対人関係においてとても特徴的で実践的な考え方です。
◆まず褒めないとはどういうことかと言うと、上下関係を作らない、という考え方です。
アドラー心理学では、「褒める」ことは対等ではなく、上下関係が存在する関係性だと考えます。評価する側と評価される側の上下関係をつくってしまうんですね。
そして、ちょっと極端に感じてしまうかもしれませんが、その「褒め方」によっては、褒められた人は、「褒められるため」に行動するようになってしまったり、または、「褒められない自分」には価値がないと考えるようになってしまう場合もあったりします。
◆つぎに、叱らない、ということについて。
叱ることもまた、「力による支配」や「恐怖によるコントロール」になりやすく、アドラー心理学ではよくないこととされています。
叱ると「言うことを聞かないと怖い目にあう」と真っ先に学習してしまい、本当の意味での「自分で考える力」が育ちにくかったり、問題の本質に向き合わず、「どうすれば怒られずに済むか」を考えるようになってしまう場合があります。
では、この二つをしない代わりにどうしたらいいかと言うと、そのことで起こってしまった事実と影響を冷静につたえること。あくまでも「対等な関係」を意識して話すこと。
そして褒めるのではなく、感謝の気持ちを伝え、その出来事が達成できたことで起こった変化を事実と変化を伝え、承認してあげる。叱るのではなく、相手が失敗から学べるように支援する立場をとる、ということ。
過度な褒める・叱るを繰り返すと、行動が他人に評価されることに左右されがちになってしまい、自立心を失ってしまう場合があるんですよね。
子育てでも部下を育成する時でも、人を育てる時、その人が相手に頼らず、自立した思考で自ら行動していけるようなアプローチを試みていきたいものですね。
次回は、そうするために、どうしていけばいいのか、についてさらに詳しく話します。
よかったら次回の放送もお聴きください。
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私は、Emotional Support と言うカウンセリングルームを運営しています。
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