耳で読む教育シリーズ第11弾「不登校を死語にしてもいい」というテーマに沿って、不登校の子を持つ親に向けた子育てのヒントの記事を朗読をします。少しでも、心が軽くなりますように。
👇2025年7月23日記事:
日曜の午後、息子とスーパーに行った帰り道。
レジで「ありがとう」と商品を受け取ったあと、息子がぽつりとつぶやきました。
「何のために働くんだろうね」
私はすぐに答えられませんでした。
けれどその言葉が心に残り、夜になってから、話しかけてみました。
「お母さんも、昔は『生活のため』だと思ってた。でも今は、誰かとつながるためかもしれないわね」
働くことは、お金を稼ぐ手段だけではないと思います。
誰かの困りごとに応えたり、「ありがとう」と言われたり。
そんなふうに、自分が誰かの役に立っている実感があると、人は元気になれる気がするのです。
不登校の子どもを育てていると、「この子は働けるようになるのだろうか」と不安になることがあります。
でもまずは、学歴をつけることを目指すのではなく、
どんなふうに人と関わりたいかを、親子で話すことから始めてみませんか。
未来は、偏差値では測れません。
子どもが「誰かのために動きたい」と思えることが、素敵なことだと思います。
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noteマガジン『不登校を死語にしてもいい』
https://note.com/cc_kthm/m/m18d9127117e9
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誰かが用意した檻の中で:くじらの部屋②
https://amzn.asia/d/05zIaXT
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BGMは、ぶんちゃん作曲の
「ゆうしゃのむらの朝」をお借りしました。
https://big-up.style/uWDsLxZGBV
番組:音が聞こえる人生を。
https://stand.fm/channels/60e2f32d04bb1691c19cba45
ぶんぶんまるふみアーティストページ
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