週1で配信しています、約1時間の古典怪談番組です。
電気楽器の音楽に乗せて、江戸時代・ 明治時代の古典怪談を語ります。
オリジナルに訳した現代文を朗読し、トークを交えて背景の歴史や民俗学を紹介しています。
今回は、2025年7月30日にClubhouseで配信しました、電気怪談第184夜『祟りは続く』のアーカイブです。
最高に怖い女性の祟りを描いた二つの古典怪談を朗読、MCマリエさんとの軽妙な怪談トークと共にお届けします。
0:00〜トーク・ご挨拶、『呪い』と『祟り』の違いについて
10:14〜1・女の執心永く恨みを報いし事『太平百物語』享保17年(1732)
21:33〜トーク・呪いの「丑の刻参り」で使われる意外なアイテムについて
35:13〜2・きくの祟り『諸国新百物語』元禄5年(1692)
46:03〜ご挨拶、Stand fm案内、次回告知、演目解説
Stand fm「怪僧と右筆」
は、こちらのリンクからご覧下さい!
↓↓↓↓
https://stand.fm/episodes/684d66cfc2478794874b509f
小学4年生以上を対象に、やさしい言葉づかいで古典怪談を語ります。江戸時代、右筆という秘書のような仕事をしていた武士たちがいました。主の手紙の代筆までするので、綺麗な字が書ける者が務めていました。その書道の腕前を貸して欲しいと、ある日怪しいお坊さんがやって来て。。。
文化11年(1814)の本、『耳嚢』からのお話。書いたのは、根岸鎮衛(やすもり)という奉行まで務めた武士です。
子ども向けに書いたオリジナル現代語訳テキストでの語りを、オリジナルBGMに乗せてお届けします。7分48秒の音声作品です。
#電気怪談 #古典怪談