ピアノとヴォーカルで懐かしの洋楽を1曲カバーするショコラヂヲ。
いつもお聴きいただき、ありがとうございます。
猛暑が続いた8月も残りあと少し!
秋を待ち遠しく思いながら、熱中症対策にもお米のためにも、動物のためにも植物のためにも大切な「水」の歌を。
Água de Beber ~おいしい水
1963年にアントニオ・カルロス・ジョビンによって作られたボサノヴァの代表曲の一つです。
歌詞はヴィニシウス・ヂ・モライス。
日本で有名なのは、アストラッド・ジルベルトの歌でしょうか。英語の歌詞も付けられて、多くの歌手にカバーされました。
ちなみに英語の歌詞を書いたのはノーマン・ギンベル。
「Killing Me Softly with His Song」や「シェルブールの雨傘」、ジョビン作曲の「How Insensitive」「イパネマの娘」など、ポップスはもちろん外国の歌の英語版歌詞を多く手掛けた作詞家です。
「Água de Beber」は直訳すれば「飲み水」。
「愛することに臆病だったが、許すことを学んだ、心のドアは開いているよ」というヴィニシウス・ヂ・モライスらしい愛を求める歌です。
「許すことを学んだ」は「許す学校に入学した」。面白い表現ですね。
ぜひ聴いてください♪
◇◇◇
引き続き、ショコラヂヲで取り上げてほしい曲のリクエストを承ります!
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