ペルセウスはギリシャ神話に登場する英雄。
幾多もの功績を称えられ死後、星座となった。
これは、そんな彼の事を歌ったもの…。
じゃなーーい。
……と、思う(笑)
原曲
https://youtu.be/zj9vPHv52kI?si=cmqZjZaBNZI9qDJ9
2003年リリース。
島谷ひとみさんの「ペルセウス」
※コーラスそこだけかよってツッコミは甘んじて受けます
歌いやすくノリも良く、当時は出せるキーも高かったので重宝してきた楽曲です。
(今はちょっと苦しい(笑))
あとはそんな深い思い出が無いので()
冒頭の「ペルセウスの歌じゃない説」の話しをします。
あくまで私見なので実際の所は知りません。
この曲がリリースされた時の事。
歌って概ねCMとか番組主題歌とか、そう言うものが付いてくる事があると思います。
このペルセウスは
「野球中継のテーマソング」
でした。
自分は、番組に合わせて作られた歌だろうと思ってます。
だからこれは神話がどうとかではなく、
「野球の歌」なんだろうと。
それに気付いたのは当時、歌詞の中にある
「ダイヤモンドから夢を放つペルセウス」
と言う部分に違和感を持ったからで。
このダイヤモンド。宝石とか星ってだけじゃない。
野球のグラウンドを上から見た状態の内野。
これも『ダイヤモンド』って言います。
そんな風に「野球、野球選手、野球人生」と言った観点でこの歌詞を読むとあら不思議。
Stage=グラウンド
Voice=歓声
目眩い矢のよう=ホームランやライナー
と、ハイライトが見えて参ります。
ようは、
ペルセウスみたいなベースボールヒーローとして星座のように殿堂入りして語り継がれる事に憧れ、奮闘する選手たち。
そんな姿をスタンドから手を組んで、タッチの南ちゃんみたいな感じで見守る。
いや何なら歌っちゃうわよ、だってアタシは勝利の女神だから。
…的なね(最後は曲解してます)
※そんな歌詞がこちら。
https://www.uta-net.com/song/17633/
これは自分の解釈の仕方です。
今、何の情報も無くただ聞いただけなら、
きっと星や星座、神話の事なのかなと感じると思います。
だけど当時の背景を知ると、捉え方が大きく変わる。
これを読んだ皆さんはもう、
この歌を野球でしか捉えられなくなったな(笑)
ペルセウスは丁度今くらいから見え始めます
そして野球の方も終盤に来ている…のかな。
そんな事を、空を見上げる暇もなく忙しい人間がふと思いついて、歌った次第です。
ありがとうございました。
・・・
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