大都市の市門に来た時、口から泡を吹いている1人の阿呆がおりました。彼はツァラトゥストラのさるとよばれている人でした。彼は言います。ここでは一切の大いなる感情は腐敗する。精神の屠殺場、、
一切の腐りかけたもの、いかがわしいもの、みだらなもの、陰気なもの、熟し過ぎたもの、潰瘍だらけのもの、謀反めいたもがごた混ぜになって化膿している。
↑なぜお前は、お前自身がヒキガエルにならざるをえないほど長く、沼に住んだのか?
私はお前の軽蔑を軽蔑する。
わたしなら、自分の軽蔑を、また自分の渓谷の鳥を、ただ愛からのみ飛び立たせるであろう、ともあれ沼から飛び立たせたりしない!
おまえをわたしのぶうぶうブタと呼ぼう。
ぶうぶう不平を鳴らすことによって、おまえはわたしの痴愚礼賛までも、台無しにしてしまうのだ。
ぶうぶう不平を鳴らさせるゆえんのものをは、一体何であったが?誰もお前に追従してくれなかったということだ。
この大都市にわざわいあれ!ーーじっさいわたしは、今にしてもう、この大都市を巻き込んで焼き払う火柱を見れたらなあと思う!
というのは、この種の火柱が必ずや大いなる正午にせんこうするであろうからだ。
もはや愛することのできない場合、とるべき態度はーー通り過ぎることだ!
#ニーチェ #ツァラトゥストラ