シューベルトといえば「歌曲」や「ピアノソナタ」が有名ですが、彼の創作において実は「舞曲」も大きな役割を果たしていました。シューベルトの「舞曲」には「歌曲」や「ピアノソナタ」と同様にシューベルトらしさがたくさん詰まった作品が数多くあります。特にシューベルトは和声の中で最も単純明快な和音、【お辞儀の和音】を「舞曲」の中で天才的に扱っているのです。
今回は来月、ヤマハ銀座店でのサロンコンサートで演奏するシューベルトの《12のワルツ》を取り上げ、当日のプログラム解説には書ききれなかったことをお話ししようと思います。(鈴木)
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