人生で二度、命を奪われかけたことがある。
どん底に落ち、まるで穴倉のような
暗闇の中で長い時間を過ごした。
誰かに誘われたわけでも、
影響を受けたわけでもないのに、
なぜか「教会に行こう」と思った。
しかし、仏教徒の母からは
「僧侶になりなさい」と促され、仏門へ。
僧侶になるための学びを続けたが、
そこに信仰の確信は生まれなかった。
「科学って本当に正しいの?
学校で教わったことを、
自分で確かめたわけでもないのに、
どうしてすべてを鵜呑みにしているの?」
逆に、聖書の内容を“作り話”と決めつけずに、
信じて学んでみたらどうだろう?
そうして、科学や宇宙の視点も交えながら
聖書を学んでいくうちに、
ある時、心の底から腑に落ちた。
――「これは本物だ!」
恐竜の骨や化石の謎も、
ノアの洪水にで説明がつく。
その確信を得て、自ら信仰告白をし、
クリスチャンとなった。
だ・け・ど、「宗教としてのキリスト教」ではない。
なぜなら、“宗教”という言葉自体が、
そもそも誤訳から始まっているから。
Junichさんは、その真意と
本来の信仰のあり方を、
丁寧に紐解いてくれました。
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#事実は小説より奇なり