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【奄美大島レポート】龍涎香は心の薬?見えない世界の分かち合いが繋ぐ、奄美の豊かな

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## 【奄美大島レポート】龍涎香は心の薬?見えない世界の分かち合いが繋ぐ、奄美の豊かな循環! どうも、バリバリのよっしーです!奄美大島4日目、講演会を無事に終え、ハナリゾートで温泉に入り、ただいま帰りの車中です 。 今日は、朝は雨が降っていて、講演会には20人ほどしか来ないかもしれない...という話もしていたのですが [1]、蓋を開けてみればなんと76人もの方が来場してくださいました!** [1] 50人定員の会場は満員御礼、立ち見が出るほどの盛況ぶりで、本当に嬉しかったです [1]。 ### 80人で味わった龍涎香の「エナジー」 今回のイベントでは、80人以上の方で一度に**龍涎のキャンディを食べて感じてみる**という試みを行いました 。会場はすごく良いエナジーに包まれ 、特に奄美大島の方々ならではの感性で、龍涎を受け取ってくださったように感じています [。 講演会後も、皆さん香りを試したり、オイルを試したりと、熱心に龍涎に触れてくださいました [1]。 ### 予期せぬ出会いが教えてくれた「龍涎の真髄」 食事までの休憩時間、少し市場へ買い物に出かけたのですが [1]、そこでたまたま講演会に来ていた方と出会い、お話をする機会がありました [2]。 僕は疲れているように見えたため、その方はあまり話しかけないように帰ってくださったらしいのですが [2]、よくよく話を聞いてみると、**僕が言葉では伝えきれなかったコンセプト、つまり「本当に伝えたかったこと」を、その方自身がそのまま言葉にしてくれた**のです [2]。 その方は、最初は龍涎を「高級なもの」「いい香りの香水」として捉えていたけれど、それは違っていて、**「もっと心のお話だったんだ」**と言ってくださいました [2]。 そして、「龍涎のこの感覚を知ってしまうと、**これを独占しようという気持ちにはならなくなる**」と話されたのです [2]。さらに、龍涎の価値は一人で感じるよりも、**皆で分かち合うこと(分かち合い)によって、どんどん上がっていく**と語られました [2, 3]。 この言葉に私は「これだ!」と思いました [3]。その方は、龍涎の話題は、身体を直すお医者さんの話というより、**「心をすごく痛めている人たちに、すごく効く薬のようなお話だった」**と表現してくださったのです [3]。 まさにその通りだと感じ、龍涎を伝えるということは、こういうことだったのかと、改めて天啓をいただいたように感じました [3]。僕は、自分がやっていることの意味を、皆さんに教えて返してもらったような気持ちになり、すごく嬉しかったです [2, 3]。 ### 奄美に根付く「目に見えないものの循環」 この「分かち合い」や「循環」の感覚は、奄美大島の文化と深く結びついています。奄美では、もらった食べ物などが次々に人々に回っていく、という文化があるそうです [3]。まさに分かち合い的な文化が根付いているのですね [3]。 また、奄美大島の海岸はとても綺麗なのですが、これは**住民の皆さんが自主的にビーチクリーン(海岸清掃)をする人が非常に多い**ためだそうです 。 そして、以前もお伝えしたように、奄美の人々は「ネリヤカナヤ」。つまり目に見えない世界から贈り物(価値)がやってくるという感覚を知っています。僕自身も、目に見えないところからやってくる価値を感じているので [4]、この目に見えないものを大切にする感覚を持つ奄美の方々が、僕の話を聞いて理解し、さらにその本質を僕に教えてくださったという事実に、感動を覚えました 。 目に見えている世界だけで生きていると、どうしても競争や優劣、量の多さといったことに囚われ、苦しくなってしまいます 。しかし、目に見えない世界と繋がることで、目に見える世界では「少ない」と思えても、実は大きな意味があったことに気づけるようになります 龍涎を通して、この「目に見えない世界」を共有し、争いや、イエスかノーしかないような二択ではない、**別の道があるのではないかという選択肢**を伝えたい。それは、僕自身がその考えによって救われているからこそ、伝えたいのだと思っています 【龍の恵みとビーチクリーンの素敵な「循環」】 明日は、村長さんや町長さんたちにお会いして、龍涎についてお伝えする予定なのですが [5]、一つ閃いたアイデアがあります。 それは、すでに自主的にビーチクリーンを行っている人たち、つまり**「すでに何かを出し与えている人たち」**の存在です 。 彼らに対し、龍涎のキャンディをお送りし、龍涎をより深く知ってもらう 。そして、龍に守られ、その恵みを皆さんに発見してもらう、という流れができたら、すごく面白い循環が生まれるのではないかと思ったのです 。 奄美大島支部の方々や代表の方にキャンディをお送りして、皆でシェアしてもらう 。先に龍の恵みを受け取ってもらい、その上で、さらに多くの人に龍涎を伝えたり、自分で拾ったり、より親しんでもらったりすることで、龍涎が身近になるでしょう このような活動は、昔から奄美にあった**「練りや」や「寄り者(海岸に流れ着いた貴重なもの)」**といった文化を、現代的に、より大きな循環の形として根付かせることに繋がるのではないかと感じています 。 このアイデアに、支部の方々も「いいね」と言ってくださり、もらったものを次へ渡すという奄美の文化ともリンクしています [6]。人との繋がりの中で、より豊かに龍涎の世界が広がり、目に見えないものの循環が生まれてくることを願っています 。 【今日のまとめ】 今日の講演会と市場での出会いを通して、龍涎香は単なる贅沢品ではなく、目に見えない価値や心の痛みに作用する「薬」であり、その価値は独占ではなく「分かち合い」によって増幅されるという、奄美の文化にも通じる本質を再確認できました *(総文字数:約1900字)*
11月5日
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