前回に引き続き、ドキュメンタリー「医の倫理と戦争」より、監督の山本草介さんにご登場いただきました。
伊藤真美さんとは別の視点で本作品についてお話いただきました。
【山本草介(やまもとそうすけ)映画監督・映像作家】
1976年生まれ、東京都出身。
早稲田大学卒業後、ドキュメンタリー監督の佐藤真氏に師事し、06年劇映画『もんしぇん』で監督デビュー、第6回天草映画祭「風の賞」を受賞。監督作品として『プロフェッショナル仕事の流儀』(NHK)、『情熱大陸』(MBS)などの番組や、ドキュメンタリー映画『エレクトリックマン ある島の電気屋の人生』など多数。
21年、ザ・ノンフィクション特別編「酒と涙と女たちの歌〜塙山キャバレー物語〜」で第59回ギャラクシー賞奨励賞受賞。
同年、初の著書「一八〇秒の熱量」(双葉社)が第52回大宅壮一ノンフィクション賞、第20回新潮ドキュメント賞の候補作となる。