✅成功の一番の敵はチャチなプライドだった
皆様ご機嫌いかがでしょうか、きりんです。
今日は「成功の一番の敵はチャチなプライドだった」についてお話したいと思います。
今日は、ネットでしっかり結果を出している方とズームでお話しする機会がありました。
その中で、ずっと腑に落ちなかった違和感が一気に言語化された感覚がありました。
確かに人は成功者の話を聞きたがります。
ホリエモンさんやヒカキンさんの話が注目されるのは、その人が「すでに結果を出している」からです。
逆に、何者でもない人が正論を語っても、正直あまり見られません。
ここで思い出したのが、明石家さんまさんの言葉です。
「芸人は下から行かなあかん。下からいかな可愛がられん。可愛がられない芸人は売れない!」。
可愛がられるために一番邪魔なのが、チャチなプライドです。
成功する覚悟としてのプライドは必要ですが、成功の途中を格好よく見せたいというプライドは、完全にノイズになります。
役所広司さん主演の映画『パーフェクト・デイズ』も、まさにその象徴でした。
地味で淡々とした中年男性の日常が、なぜか目を離せなくなる。事件は起きないのに、見てしまう。
今、YouTubeやVlogでも同じことが起きています。冴えない日常を淡々と出す中年男性の動画が、何万再生もされているのです。
うんちくを語るおじさんは見られません。
「今日も疲れたけど、まあ何とかやった」
その姿のほうが、圧倒的に可愛がられます。
成功のために必要なのは、立派に見せることではなく、プライドを手放すこと。
今日はその大きな気づきをシェアしました。
今日も最後までありがとう。
またね✋