✅最先端より「止まらない設計」——ボイジャーに学ぶネットの生存戦略
皆様ご機嫌いかがでしょうか、きりんです。
今日は「最先端よりも、止まらない設計の方が強いという話」
についてお話ししたいと思います。
ネットの世界では、「今いちばん効率がいい媒体はこれ」、「このコンテンツが一番稼げる」という話が、常に飛び交っていますよね。
もちろん、効率を考えること自体は悪くありません。
ただ、一つの媒体や一つのコンテンツだけに依存してしまうと、実はかなり危険です。
なぜなら、仕様変更、規制、アカウント停止など、何か問題が起きた瞬間に、すべてが同時に止まってしまう可能性があるからです。
ここで、僕が思い出すのが宇宙探査機のボイジャーです。
ボイジャーは、あえて最新鋭のコンピュータを使っていません。
理由は、性能の高さではなく、宇宙線という過酷な環境に耐えられるかどうかを最優先したからです。
最新で高性能な機器は、宇宙では壊れやすい。
だからこそボイジャーは、枯れていて信頼性の高い、古い技術を選びました。
その結果、何十年も経った今でも、ボイジャーは宇宙の彼方で動き続けています。
これって、ネットでの稼ぎ方や発信にも、そのまま当てはまると思うんです。
最新で効率の良い手法に全振りするよりも、
割と前から存在している「ネットで稼ぐ仕組み」をいくつか組み合わせておく。
ブログ、メルマガ、SNS、音声、コンテンツ販売。
さらにはクラウドソーシングですらも自らのコンテンツが利益を出し始めても細々で構わないので切るべきではないと思っています。
派手ではないけれど、生き残り続けてきた仕組みを分散して持つ。
そうすることで、どこか一つが調子を崩しても、全滅は避けられます。
最先端を追い続けることよりも、
長く動き続けられる構造を作ること。
効率よりも、耐久性を考えること。
ボイジャーのように、「今すごいか」ではなく
「何年後も生きているか」を基準に選ぶ。
これが、これからのネット時代を生き抜くための、かなり重要な視点なんじゃないかなと思っています。
今日も最後までありがとう。
またね✋