✅ワンコから突きつけられた“老後の現実”
皆様ご機嫌いかがでしょうか、きりんです。
今日は「ワンコから突きつけられた“老後の現実”」についてお話したいと思います。
今日は少しうちのワンコの話をさせて下さい。
我が家には2匹のワンコがいます。
1匹はショートヘアのチワワで、もうかなりの高齢です。
もう1匹はマルチーズとプードルのミックスで、こちらも10歳を少し超えています。
そのチワワの方が、ここ数日ちょっと体調を崩しました。
水もご飯も取らず、おしっこも出ない状態になり、正直かなり心配しました。
病院に連れて行き、点滴をしてもらったところ、軽い脱水症状とのことでした。
水分を補給してもらい、少し元気を取り戻しました。
今日は心臓への負担を考えて点滴は控え、消炎剤の注射だけにしましたが、帰宅後は少しずつご飯も食べてくれています。
もちろん、生きている以上、いつかは終わりが来ます。
それは分かっていますが、やはり考えさせられるものがあります。
ワンコは飼い主に守られ、最後まで面倒を見てもらえます。
小さな体だからこそ、抱えて移動もでき、環境も整えてもらえます。
一方で、人間はそうはいきません。
今の時代、大家族の中で年を重ねる人はほとんどいません。
多くは夫婦二人、あるいは一人暮らしです。
いよいよ一人での生活が厳しくなれば、施設という選択肢が出てきますが、本当に最後まで面倒を見てもらえる場所は非常に高額です。
しかも、病気や認知症が進めば退去を求められる現実もあります。
ではどうするのか。
結局のところ、最後まで一人で完結できる力と、何より健康しかありません。
ワンコを見ていて、つくづくそう感じました。
人間はワンコほど手厚く世話をしてもらえません。
だからこそ、最優先事項は健康だと、改めて強く思ったという話です。
今日も最後までありがとう。
またね✋