第20回「今、求められる農業コンサルの役割」― 温暖化、災害、環境問題、そして健康 ―
地震、豪雨、猛暑。「何か起きてから」では、もう遅い時代に入っている。災害が起きたとき、農業コンサルは何をしているのか。まず確認するのは、生産者の安否と現場の状況。そしてその先にあるのは、販路の確保だ。
作ったものは、全てお金にかえる。
短期的なアドバイスだけでは、農業は守れない。
川端社長が続けてきたのは、年単位、十年単位の付き合い。長く寄り添うからこそ見える土の変化、作り手の変化、地域の変化。その積み重ねが、全国の生産者からの信頼と実績につながっている。
農業コンサルの存在が注目されなければいけない、その意味を、おっちゃんが語る。