🎙️『契約書に強くなる!ラジオ』更新しました!
📘 「契約書のつくり方」シリーズ・vol.02
今回は…
営業戦略は“価格条項”に出るという視点で深掘りします。
「営業は頑張っているのに、なぜか利益が残らない」
「追加対応が増えているのに、請求しづらい」
そんな悩みの多くは、
営業トークではなく、契約書の設計に原因があります。
物価変動が激しい今の時代、
追加料金が取れない契約は、静かに会社の体力を削ります。
価格条項は、
単なる“金額の記載”ではなく、
会社がどうやって利益を出すのかという営業戦略そのもの。
今回は、
「営業戦略を契約書にどう落とすか」
その考え方を、取引実務の視点から解説します。
【トピック】
▼ 営業戦略は価格条項にそのまま表れる
▼ 「業務一式◯円」が利益を削る理由
▼ 追加料金が取れない会社が抱える構造的リスク
▼ 価格条項は“営業の覚悟”がにじみ出る場所
【実務で最低限、意識していただきたいポイント】
① 基本料金と追加料金を分ける
② 追加が発生する条件を言語化する
③ 価格改定・条件変更の余地を残す
📡『契約書に強くなる!ラジオ』は、
仕事や家事の合間に“ながらで学べる” ビジネス法務音声番組です。
知らないままサインすると危ない「契約の落とし穴」を、
専門家がやさしく、具体的に解説しています。
📅 水曜:中小企業・フリーランス向けの契約テーマ
☀️ 日曜 朝7時〜:Q&A・時事・雑談など “軽めの回” をお届け
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