昨日の夜、
『お金の不安という幻想 ― 一生働く時代で希望をつかむ8つの視点』
という本を一気読みしました。
物価高、老後資金、人口減少。
漠然とした「お金の不安」の正体を、
1万人の声とデータから丁寧にひも解いた一冊で、
私自身がずっと抱えていた疑問にも、静かに答えをもらった気がしています。
本の中で紹介されていた
「人生で蓄えられる3つの資産」
という考え方が、とても腑に落ちました。
・人的資本:自分に頼る力
・社会関係資本:仲間に頼る力
・金融資本:お金を通して他人に頼る力
目に見えるお金は、どうしても一番大切に見えます。
けれど、一度築いた人的資本や社会関係資本は、簡単には失われません。
むしろ、金融資本を安定させるためにも、この土台が欠かせない。
私はそう感じました。
ちょうど昨日、大阪でFIREをテーマにした交流会に初めて参加しました。
「早く仕事を辞めたい」「もう働く気が起きない」
そんな声が多い中で、
引きこもり5年を経て、今は仕事が楽しいと話す自分は、
少し珍しかったかもしれません。
私は今、週5日、社会保険付きのパートとして働いています。
仕事は、掃除・家事代行。
今朝は、留守宅一軒家を2時間半で一気にきれいにしてきます。
ビフォーアフターがはっきりしていて、
正直、ゲームのようで楽しい。
学生時代ずっと運動部だったので、
きつい練習のあとに飲む水がおいしい、風が気持ちいい、
あの達成感とよく似ています。
元保育士の私が、この仕事を選んだ理由のひとつは、
もし親の介護などで休む必要が出たとき、休みやすいから。
「代わりのきく仕事」を選ぶことで、
大切な人を優先できる余白を持ちたいと思ったからです。
お金は、まだたくさん持っていません。
でも、引きこもり復活から少しずつ積み重ねてきた
「自分で稼ぐ力」と「頼れる人とのつながり」は、
確実に育ってきていると感じています。
本の中には、希望のあるデータもありました。
「自分の行動で社会を変えられる」と答えた日本の若者は、
2019年の18.3%から、
2024年には45.8%まで増えているそうです。
若い世代の中に、
「自分たちが動かなければ」という危機感と、
行動しようとする意識が広がっている。
ある講演では、
「こんなに社会が大変なのに、なぜ大人には危機感がないのか」
という若者の問いも紹介されていました。
それは誰かを責める言葉ではなく、
「一緒に立ち向かってほしい」という願いだったそうです。
人は、生まれるときと死ぬときは、
誰かのお世話になるしかありません。
その間の時間で、できる形で恩返しをしたり、恩送りをしたり。
人生って、きっとそうやって巡っていくものなんだと思います。
私は、誰かが生き生きしていく姿を見るのがとても嬉しい。
いいねを押したり、応援の言葉を送るだけかもしれません。
それでも、その人が元気になることで、
社会は確実に少し良くなると信じています。
初夢を見ました。
今年は「遊ぶように学ぶ」一年になりそうです。
この文章を読んでくださった方が、
少しでも安心して、前向きな一歩を踏み出せますように。
心がほっとする飲茶会も募集中です。
・1/19 大阪(残1名)
・2/9 東京
・3/9 博多
今日もどうぞ、心地よい一日をお過ごしください。
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