3回通り聴きました。1回目は物語の筋を思い出しながら、2回目はゲドの語る言葉の意味を考えながら。3回目では、アレンがゲドに随行した意味を考えながら。
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ゲドはアレンに若き日の自分を見いだし、アレンに話しながら昔の自分に言い聞かせていたのかも…と思います。
アレンは事の一部始終を見届け、生と死の姿、生きることの本当の意味を知り、現世に還りました。それらを抱えながら、彼は若き命でもってこれからの世界を生きるでしょう。
また「苦しみの山」を越えるとき、アレンは一度(擬似的に?)死んだのかな、とも思いました。
すべてを見届け、死を乗り越えて本当の意味での生を全うするであろうアレン、
昔のゲドを超えるであろうアレンをゲトは予測し、それは本当になった。そこでゲドは自分の役割をすべて終えた、あとは静かに生きるのみ…と去っていったのでしょう。
ところが、ところがどっこい、ゲドには人間として、平凡な男として生きるヤマがこれからやってくることを、彼はまだ知らない。へへん、ゴールディーさんも私も、もう知ってるもんね。
…ということで、次回を待ちますね。
アースシーへの旅を先導してくださり、本当にありがとうございます!ゴールディーさんや聴いてる皆さんと共にこの道を辿れることが、嬉しくてなりません。