日本には「団地族」という言葉がありました。
高度経済成長期、公団住宅や都営住宅に住む若い家族たちは、新しい都市生活の象徴でした。
同じ間取りの住宅、子どもたちの遊ぶ広場、夕方になると台所の明かりが並ぶ団地。
そこには、戦後日本が築いた新しいコミュニティがありました。
しかし今、その団地は大きく姿を変えています。
当時の若い家族は高齢者となり、団地は日本でもっとも高齢化が進む生活空間の一つになりました。
エレベーターのない5階、買い物が難しくなった坂道、空き部屋が増えた棟。
それは問題として語られることが多いかもしれません。
しかし私は、ここに新しい可能性を見ています。
団地はもともと、生活が歩いて完結するように設計された都市構造です。
同じ建物、同じ敷地、同じ地域で人生を続けることができる場所です。
もしここに、訪問介護、見守り、健康支援、食事支援、そして対話が重なればどうでしょう。
高齢者は遠くの施設に移動する必要はありません。
生活を続けながら支える介護が生まれます。
それが、尊厳Well-Kaigoの考える未来です。
団地は古い住宅ではありません。
これからの高齢社会を支える、新しい生活モデルなのかもしれません。
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