ホワイトハウスに到着するや否や、ベネズエラに続いてイランへの軍事侵略を続ける合衆国のドナルド・トランプ大統領に抱き着くパフォーマンスを見せた高市早苗首相は、会談の冒頭で 「世界中に平和と繁栄もたらせるのはドナルドだけだと思っている。諸外国に働きかけてしっかりと応援したい」と述べる一方、いわれなき侵略を受けているイランを非難しました。国際法を踏みにじり、戦争と混乱を世界中にもたらしている張本人を礼賛し、逆に被侵略国を非難する。道徳的、倫理的に決して許されることではありません。また「法の支配」による国際秩序の形骸化が危惧される中で、日本が国際法違反の軍事侵略を支持し「力による支配」への賛同を公然と表明したことになります。「法の支配」による国際秩序の破壊に加担することに他ならず、「法の支配」と平和主義から恩恵を受けてきた日本にとっては外交的にも損失でしょう。
ところが、NHKはこの愚劣な高市早苗の言動を、日米首脳会談成功のための秘策として高評価しています。
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