LGBTQIA+研修
1.目標
・文化的コンピテンシー
・コンピテンシーを達成するための、研修生が自身の思い込み、知識不足、偏見、先入観に気づくような内容
2.偏見や医療従事者への差別の影響
・研究が増加中…例)潜在連合テストを用いて、医療従事者の異性愛者、ゲイ、レズビアンの人々に対する暗黙的および明⽰的な態度を調調査(Sabinら)。→ ほぼすべての医療提供者グループの異性愛者、レズビアン、ゲイの人々が、自分と同じ性的アイデンティティを持つ人々に対して中程度から強い明⽰的な選好を報告。
異性愛者の医療提供者の間では、レズビアンやゲイの人々よりも異性愛者に対する強い選好。
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暗黙的な選好が性的マイノリティ集団間の健康格差の一因となっている可能性。
3.教育と研修の重要性
・LGBTQ患者に関する正確なデータがなければ、具体的なニーズの特定・健康格差への対処ができず、医療サービスが提供されない可能性がある
・医療従事者が抱く信念や態度が、マイノリティ集団に対する固定観念や否定的な態度につながる可能性(Sue)
・伝統的な文化的適応能力研修によって、有色人種と働く研修生の認識、知識、スキルが向上したことを発見 (Boysen& Vogel)したが、暗黙の態度や偏見は変更されなかった。
・腫瘍学の専門家の間 でSOGIデータ収集の障壁と促進要因が調査(Quinn)
【個人および組織的な障壁】
文化(機関からのサポート、価値、 認識の欠如)、電子カルテ(SOGIを記録する場所がない)、医療提供者の不快感(知識不足、偏見)、患者の不快感(プライバシーの懸念、不信 感、拒否)、トレーニングと時間の不足
【データ収集の促進要因】
プロトコル(受付プロセス、患者の開⽰)、トレーニング(デー タ収集)、文化の変化(医療提供者と機関)、患者と医療提供者の信頼の向上
【参考】
クリスティン•ウィリー,ジェニファー•K•フォルトゥナ,ジェシカ•ゲラアマンダ•グロス,サマンサ•ターナー,タラ•グラント,ベッツィ•ウィリアムズ(2023)性的指向と性自認(SOGI)の文化的包摂 高等教育ヘルスケアプログラムにおける能力:スコープレビュー.インターネットジャーナルオブアライドヘルスサイエンスアンドプラクティス
【マスターのおごり一杯】
ネコタさん「わかるぅ」スタウト|焙煎された麦芽の香ばしさと苦味が特徴
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